「波を起こす」(青春5)
朝から雨の一日でした。時に激しく降り,自動車のワイパーが絶えず動いていました。
夕方には,雨が上がりました。明日は晴れ日になりそうです。
午前中,新城市遺族会理事会がありました。
秋の事業について相談と確認があり,会計について検討しました。
それぞれの話し合いを聞きながら,「これからのあり方」を考えさせられました。
遺族会だけでなないでしょうが,古く(?)からある組織は,「そもそもの目的・意味」を確認し,「現状に合わせた活動」「これからを見通した仕組み」に変えていくことが必要だと思います。
その“動き”,いつやるの? 今でしょ。
『しんしろ青春の会』の5回目。1998(平成10)年7月は,「人生航路の贈物」の紹介から始まります。
人生航路の贈物 サムエル・ウルマン わたしはいばらのない道を求めない 悲しみが消えようとも求めない 日のあたる毎日を求めない 夏の海も求めない 輝く陽光と永遠の昼のみでは 大地の緑はしぼみ衰える 涙の水がなければ歳月を通じて 心の奥底は希望のつぼみを閉じる 人生のどんなところでも 気をつけて耕せば 豊かな収穫をもたらすものが 手の届く範囲にたくさんある。そして,“航路”に続けて,「波を立てる」ことを述べています。 ****** 「波を立てる」 動けば波が立つ。波が立つのは何かに取り組んでいる証。 『波を起こす』は,「やってみよう」という心。そこにはエネルギーがいる。 静かな水面は,いわゆる「波が立たない」,トラブルも活力もない。 「わたしはいばらのない道を求めない」事を始めるとすると様々なリスクがつきまとう。 波を起こさねば,何事も始まらない。 「冒険心,好奇心,挑戦する気持ちがあれば,心にシワはよりません」 ***** 今,「波を起こす」ような行動をしていますか。 【付け足し】 今日,歌のことで,「えっ,そうなの?」と初めて知った(?)ことがありました。 ほとんどの人が輪唱で歌ったことのあるだろう「カエルのうた」です。 ♪かえるのうたが 聞こえてくるよ … これに続く歌(歌詞)は? この歌の題名は? 自分が思っていたのと“正式なもの”は違ってました。