集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

「波を起こす」(青春5)

花0912。 朝から雨の一日でした。時に激しく降り,自動車のワイパーが絶えず動いていました。  夕方には,雨が上がりました。明日は晴れ日になりそうです。  午前中,新城市遺族会理事会がありました。  秋の事業について相談と確認があり,会計について検討しました。  それぞれの話し合いを聞きながら,「これからのあり方」を考えさせられました。  遺族会だけでなないでしょうが,古く(?)からある組織は,「そもそもの目的・意味」を確認し,「現状に合わせた活動」「これからを見通した仕組み」に変えていくことが必要だと思います。  その“動き”,いつやるの? 今でしょ。  『しんしろ青春の会』の5回目。1998(平成10)年7月は,「人生航路の贈物」の紹介から始まります。
    人生航路の贈物  サムエル・ウルマン わたしはいばらのない道を求めない 悲しみが消えようとも求めない 日のあたる毎日を求めない 夏の海も求めない 輝く陽光と永遠の昼のみでは 大地の緑はしぼみ衰える 涙の水がなければ歳月を通じて 心の奥底は希望のつぼみを閉じる 人生のどんなところでも 気をつけて耕せば 豊かな収穫をもたらすものが 手の届く範囲にたくさんある。
 そして,“航路”に続けて,「波を立てる」ことを述べています。 ****** 「波を立てる」 動けば波が立つ。波が立つのは何かに取り組んでいる証。 『波を起こす』は,「やってみよう」という心。そこにはエネルギーがいる。  静かな水面は,いわゆる「波が立たない」,トラブルも活力もない。  「わたしはいばらのない道を求めない」事を始めるとすると様々なリスクがつきまとう。  波を起こさねば,何事も始まらない。  「冒険心,好奇心,挑戦する気持ちがあれば,心にシワはよりません」 *****  今,「波を起こす」ような行動をしていますか。 【付け足し】  今日,歌のことで,「えっ,そうなの?」と初めて知った(?)ことがありました。  ほとんどの人が輪唱で歌ったことのあるだろう「カエルのうた」です。  ♪かえるのうたが 聞こえてくるよ …  これに続く歌(歌詞)は?  この歌の題名は?  自分が思っていたのと“正式なもの”は違ってました。