大雨。「夏休みにやりたいな」2。
夜,激しく雨が降りました。朝には雨が上がっていましたが,その時点で「大雨警報」が当地に発令されましたが,その後に雨の降ることなく解除されました。
朝は雲が目立ちましたが,徐々に雲が切れ,青空が広がってきました。暑い一日になりました。
昼のニュースで,犬山市や大口町で大雨が降り,五条川が氾濫しそうであることを知りました。
親戚や知人がおり,状況が気になってテレビに釘付けでした。
避難指示が出ている…。川から水があふれている…。浸水している…。
この時点で,親戚や知人に「大丈夫ですか?」と連絡するのは,相手にとって迷惑なことだと思います。
被害はもちろん,影響のないことを祈りながら,テレビを見つめました。
みなさん,大丈夫ですよね。元気にしていますか。
また,“避難指示”の出た地域の学校は,登校している子供達を“どうするか”の判断が求められたと思います。
「もし,自分が判断する立場だったら…」
該当地区にある小・中学校のホームページをみると…。
危機管理の判断を求められる校長先生方にとって,自分事として考える機会になったと思います。
子供達に被害はなく過ぎたようです。こんな天候は遠慮したい。
1984年,「夏休みにやりたいな」の2回目。
「学習・勉強・毎日帳」 夏休みの宿題は,『なつやすみ』という日誌と,あさがおの観察です。 日誌の中のことを,一日一つずつやるようにすると,いろいろな勉強ができるようになっています。 ただ,「日誌をやっておきなさいよ」では,困ってしまう子がいると思います。それは,やることが分からず,勝手に判断して違ったことをしてしまうからです。お手数でも,各ページの横に解説もついていますので,やり方を説明していただき,自分でやるようにさせてください。「自分の力でやれる」と思います。 もしも,違っているのを見つけたら,「違ってるよ」ではなく,「これは,どうやったの?」「これは,何のこと?」と聞いてください。そうして,自分の考えをはっきりさせてやることが大切だと思います。(時々,合っているのを聞いてみるのも,よいのでは?) あさがおは,花の数と色を,毎日,記録しておくようにさせてください。抜けてしまった日のものは,空欄にしておいてください。時々,あさがおのようすを,絵と言葉で観察ノートに書いておきます。 すでに,学校でいくつも咲いたのがありますが,夏休み中に,一番の美しさで咲くと思います。それを見落とさないようにしたいものです。 毎日帳は,できれば続けたいですが,無理に書かなくていいです。何か書きたいことがあった時には,書いておきたいとですね。自分の見つけたこと,やったこと,そして,考えたことを書くのがいいと思います。 “自由研究”みたいなことも,毎日帳に書くといいと思います。夏休み前の保護者会では,どんな“宿題”を伝えられましたか。 小学1年生は,学習や勉強は少なくてよいと思いますが,いかがでしょうか。