初めての会議。「数学って面白い」
“暖かい朝”と思っていましたが,雲が厚く,気温ほどには暖かさがありませんでした。
昼頃まで曇りでしたが,その後,青空が広がり晴れた日になりました。
午前中,新学習指導要領(案)の総則,算数,数学などの内容について整理しました。
発表されて読んだときに気づかなかった「なるほど」「そうか」が,いろいろありました。
「特別の教科 道徳」を皮切りに,新学習指導要領に係る内容が実施されていきます。
まだ現行の学習指導要領による指導が続きますが,新学期には“意図的な変化”に取り組まなければ,先に進めません。
この4月,学校がどんな変化をするのか関心をもってみていきたいと思います。
午後,新城市遺族会理事会がありました。
高齢になった親に代わって役をいただき,地区の代表の一人として出席しました。
今日の会議では説明はありませんでしたが,日本遺族会につながる会だと思います。
日本遺族会は、国の礎となられた英霊顕彰をはじめ、戦没者の遺族の福祉の増進、慰藉救済の道を開くと共に、道義の昂揚、品性の涵養に努め、世界の恒久平和の確立に寄与することを目的とする。とされていますが,高齢化の進む“遺族”にとって欠かざるものなのか…。 初めて出席した会議ですが,資料を見て「??」。会議の内容に「??」。 関係の方々がしっかり取り組んでみえ,時間と労力をかけてみえます。ありがとうございます。 それを踏まえても,「そもそも…」からの見直しが必要な気がします。 先日のテレビ番組で,東京大学生産技術研究所の合原一幸氏が取り上げられていました。 合原氏は,「数学を社会の役に立てたい。」との思いをもって研究を続けて見えます。 合原氏の研究が“医療”に生かされており,膨大な遺伝子情報から“治療のとき”が「数式」によって導き出されるのだそうです。 それを説明するなかで,
ビックデータそのものは,ある意味でゴミの山。その中に宝物がある。それを取り出すためには,数学がないと取り出すことができない。と語っていました。 さらに,デザイナーのエリ松居氏は,東京コレクションで披露したウェディングドレスのデザインに,合原氏の助けを得ました。そのアイデアは「対数螺旋」により生まれたものです。 「数学って面白いなあ。」 そして,数学者って,やっぱり○○。 【関連】 ◇一般財団法人 日本遺族会