集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

“初めての週末”

Go724。  雲の多い日でした。  午後になって陽射しが出る時間もありましたが,過ごしやすい一日でした。  熊本地震発生から100日が過ぎました。  相変わらず,九州・熊本地方での地震が続いていますが,最近,茨城県南部,千葉県東方沖,伊豆大島近海などで発震しています。  どの場所で起こっても困りますが,東南海,東海,首都直下などの“大地震”の前震ではないかと不安になる方もあるのではないでしょうか。  不安や心配をしても,自然災害には抗することはできません。  備えの再点検をしておきたいと思います。  「Pokémon GOの配信が始まって“初めての週末”」ということで,マスコミは“混乱”を大きく取り上げようとしていました。  昨夜の情報番組では,中継で都内のようすを伝えようとしていましたが,そこには混雑も混乱も見つからず,スタジオでのコメントに困っていました。  社会現象ではあるでしょうが,日本では“適切に楽しむ”人が多いのでしょう。  Pokémon GOの今後の展開は分かりませんが,心配される「問題」は,ポケモンGoに限ったものでなく,これまでのゲームやネットで話題になったことと大きく変わらないと思います。  ネットコラムで,問題として次の3点をあげていました。
 1つは「歩きスマホ」問題です。このゲームではグーグルの地図情報とGPSを使い(略) この行動は,プレイヤーにとっては「地図」に従って実際の地形を意識して動いているのだし,周囲への注意は払っているという自覚があると思います。また,実際にポケモンのいる場所に来ると,地図ではな(略)  2点目は,とにかくポケモンのいる「現場」などでは背面カメラを使って(略) 勝手に撮影しているという誤解を受ける可能性があります。この点も,理解を広めてトラブルの発生を減らす努力は必要でしょう。  3点目は,記念碑や博物館など「公共の場所」が「ポケストップ」に指定されることが多いこと(略) 本来の目的以外の人が施設等に来ることへの抵抗が出てくる可能性があります。
 今までなかった「拡張現実(AR)」が,ゲームをする人だけでなく,“普通の人”が“当たり前のこと”として受け入れていけるかどうかが,今後の展開が変わってくると思います。  すでにあるようですが,「○○にしかいないポケモンを探す」という観光も広がるかもしれません。  地域おこしにも役立つという期待もあるようです。  ポケモンGoの「期待」される展開には,“新発想のもの”があるようです。  ゲームが「社会活動のツール」として提案され運用されていくのも遠くないでしょう。  ところで,今日,あなたは ポケモンGo をしました?  ポケモン捕まりました? 【関連】   ◇地震情報Yahoo!天気・災害)   ◇「位置情報ゲーム「ポケモンGO」に関する注意喚起について」(pdfファイル;内閣サイバーセキュリティセンター) ※ 今日の写真(上部)は,Facebook 新城市設楽原歴史資料館 (Shitaragahara Historical Museum)から借用しました。 【今日の小咄】  「次は,新宿,新宿!」というアナウンスを聞いて,あわてて席を立ったが,着いた駅は一つ隣の代々木駅だった。  席に戻るわけにもいかず立っていると,再びアナウンス。「次も新宿,新宿!」  ※ゲームやってたのかな。