集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

第38回作手古城まつり。味醂の味わい。

 青空の綺麗な一日でした。  今日は,「第38回作手古城まつり」が戦国武将・奥平氏の居城 亀山城跡と隣接する道の駅 つくで手作り村を会場にして開かれました。
2016/05/08。

 今年も,長篠・設楽原鉄砲隊による火縄銃の演武や和太鼓演奏などが行われ,俳句・短歌会,弓道大会などが行われました。  そして,劇団「砂喰社」が昨年までの演目から変えて,創作劇「井伊直虎徳川家康」もありました。  また,会場内には,さまざまな飲食ブース,農産物や手作り小物などの物産ブースが出展していました。  駐車場からシャトルバスで会場に着くと,すでの多くの人がみえました。  亀山城址から芝生広場に向かうと,作手中学校の和太鼓演奏が始まりました。  入学したばかりの1年生の姿もありました。  練習時間は短ったと思いますが,力強く太鼓を叩き演奏をしていました。  続いて,作手小学校北校舎のマーチング演奏でした。  こちらも限られた少ない練習でしたが,しっかり演奏し,会場から拍手を受けていました。   ◇つくで古城まつり作手小北校舎発表YouTube 作手小学校チャンネル)  午後は,だわり屋(酒のリカプラ新城店)で開かれた「老舗みりん蔵 若女将直伝 本格みりんdeスィーツ教室」に向かいました。(運転手です。)  案内に「知れば知るほど面白い『本格みりん』」とありましたが,まさに「その通り!」の催しだったようです。  「みりん(味醂」が日本に登場したのは戦国時代といわれ,その頃は甘いお酒として嗜まれていました。  そして,江戸時代,下戸でも女性でも楽しんで飲める甘口の高級酒で「蜜淋酒美淋酒」「本直し(柳かげ)」などと呼ばれました。  やがて,料理のコクやうま味を引き出す調味料として使われるようになりました。  味醂の魅力と美味しさを楽しみました。  ありがとうございました。  古城まつりと味醂で,「戦国時代」に思いを馳せた一日でした。 【動画 YouTube】   ◇第38回作手古城まつり 《作手中学校の和太鼓演奏》   ◇第38回作手古城まつり 《作手小学校の演奏》その1   ◇第38回作手古城まつり 《作手小学校の演奏》その2   ◇つくで古城まつり作手小北校舎発表(作手小学校チャンネル) 【関連】   ◇しんしろ戦国絵巻 快調に進行中(山の舟歌・第3章(新城市長ブログ))   ◇劇団「砂喰社」   ◇だわり屋(酒のリカプラ新城店)〜びよよよよ〜んトーク〜   ◇Facebook「だわり屋」   ◇三州三河みりん   ◇Facebook「三州三河みりん (株)角谷文治郎商店」