2-17 補欠授業 (新しく先生となるみなさんへ)
思った以上に天候がよく、暑い一日でした。
今日、ラジオを聞いていたら、「若い人に“ポストイット”と言っても通じないことがある…」という話題がありました。
いろいろな物や事柄に、世代間格差(ジェネレーションギャップ)を感じることがありますが、その一つでした。
最近の生活で、これを確かめる術がなさそうですが、あなたは「ポストイット」って、何のことを言っているか分かりますか?
平成の頃、新任教員に「学校のこと」「教職のこと」を紹介する冊子『新しく先生となるみなさんへ』が配付されていました。
当時とは教育を取り巻く状況が変わっていますが、若い先生や教職を目指す若者に参考となる部分もあると思います。
その冊子(平成19年度)から順に紹介していきます。
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教員の一日
17 補欠授業
(1) 補欠授業を依頼するとき
出張・休暇等によって,授業ができないときは,前日までに学習に必要な学習指導案及び資料を整えて,教務主任に報告・依頼をする。事前に代行者が分かっているときは,指導内容についてよく打合せをしておく。
また,該当学級の子供にも伝えておく。 (2) 補欠授業をするとき
補欠授業の要請があった場合は,快く受け,教務主任の指示に従って,授業時間の確保に協力する。
ア 準備された授業
被代行者が事前に準備した学習指導略案及び資料を十分検討し,できるだけ学習計画に沿って授業を実施し,本時の目標を達成できるように努める。
イ その他の場合
被代行者の突発的な事情等により,学習指導案及び資料等が用意されなかった場合は,教務主任から指示された学習計画に沿って授業を実施し,子供にとって有意義な時間となるように努める。
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注)これまでの記事は〈タグ「新しい先生」〉で
注2)掲載しているイラストは、学年通信(1993・1994年度)用に教員が描いたもので、冊子との関連はありません。
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