集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

協議会。 3(2-5) 使われた水のゆくえ−下水道− (わたしたちの村つくで 改訂版)

協議会0127。 今日も厳しい寒さはなく,暖かさを感じる一日でした。  午後,第2回新城市国民保険運営協議会があり,出席しました。  席に着くと,フェイスシールドがありました。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中での開催で,対策の一つとして用意されていました。  “感染状況の厳しさ”を感じる対応(準備)でした。  この時期の協議事項は,次年度の“保険税率”についてです。今日も,市長からの諮問を受け,検討しました。  事務局からの説明に,「12億3,070万3千円」や「1,432億円」といった金額が出てきます。この額を「多い」とか「少ない」という視点で見ることと,これが“適切”とするのか…。  来年度の保険税率について答申は…。  郷土読本『わたしたちの村 つくで』(2004新改訂版発行)の「3 命とくらしをささえる」からです。 ********     2 かんい水道と下水道     使われた水のゆくえ−下水道−  お母さんのお手伝いをしていたももこさんは,そうじの後のよごれた水やトイレで流した水が,どこへいくのか気になりました。  ももこさんの話を聞いて,みんなもよごれた水のゆくえや,昔のトイレの様子を調べてみたくなりました。 調べること0127。
   おじいさんの話  昔は,どこでもくみ取り式の便所だった。すやきの大きなかめがいけてあって,そこへためる。たまったら,細のこえだめへもっていく。畑へまくと,1週間ぐらいで,においも形もなくなった。  とうきの便器が使われるようになって,便所も家の中に作るようになってきた。くみ取り用のタンクは外につけてあった。この仕組みが,今のじょうかそうんび変わってきたんだよ。
 ももこさんは,おじいさんに話を聞いてみました。昔の人は,やっぱり大変だったんだなあと思いました。
********  注)これまでの記事は〈タグ「新わたしたちの村」〉で  注2)郷土副読本は,小学3,4年生に向けて「ふりがな・るび」がたくさん付いていますが,掲載にあたっては省いています。  注3)多くの写真や図版が載っていますが,すべてを紹介(掲載)していません。ご了承ください。