1(2-4-5) 鳳来町へ続く大和田 (わたしたちの村つくで 改訂版)
晴れた日が続いていましたが,今日は小雨が降り,乾いた空気がしっとりして心地よい感じになりました。
明日は,地区の白鳥神社の秋の大祭です。新型コロナ禍のなか,昨年に引き続き神事のみの祭礼となります。今夜の宵祭りも,神事を役の方々で執り行いました。
白鳥伝説のある田舎の小さな社で,地区の安寧を静かに祈りました。
これまで気づきませんでしたが,自動車のナンバーに「名古屋31P」のように“アルファベット”が使われていました。普通車だけでなく軽自動車のナンバーにもありました。
ご存じでしたか。
郷土読本『わたしたちの村 つくで』(2004新改訂版発行)の「1 わたしたちのふるさと作手村」からです。
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2 校区の様子
谷ぞいにつづく協和地区
鳳来町へ続く大和田
通学に利用している村営バスは,戸津呂と大和田の区間を走っています。大和田へはバスに乗って行きました。大和田に続く道は,県道435号線です。
県道は巴川にそって続いていました。道の両側は木が多く,山がすぐ近くまでせまってきているような所もありました。大和田橋付近は,道にそって家がならんでいました。米作りに利用するライスセンターもありました。
「あれは郵便局のマークよ。」と,きょうこさんが言いました。作手にある二つの郵便局の一つが,この大和田こあります。
その後,田代へも行ってみました。杉平橋をわたり,細い曲がりくねった山道を上っていくと,田代に出ます。田代には,水田や茶畑がありました。ジネンジョ畑もありました。御嶽神社の近くには,田代本滝が流れていました。 ********
注)これまでの記事は〈タグ「新わたしたちの村」〉で
注2)郷土副読本は,小学3,4年生に向けて「ふりがな・るび」がたくさん付いていますが,掲載にあたっては省いています。
注3)多くの写真や図版が載っていますが,すべてを紹介(掲載)していません。ご了承ください。