4.(3-1) 教育と文化の施設 (わたしたちの村)
天気のよい日で,暑い日が続いています。
道路工事の人から「暑い!砂漠だ!」と声が出ました。 その中にいたイラン人の職人さんが,「俺は砂漠に何度も行ってるけど,こんな暑くなかった」と。 「えっ」郷土読本『わたしたちの村 つくで』(1995・平成7年 改定発行)の「四、住みよい村づくり」からです。 ******** (三) 教育と文化の施設 1 教育委員会のしごと 村議会で決められたことをもとにして,村の人々の教育についてきまりをつくったり,せわをしたりするしくみが教育委員会です。委員会の委員は五人で,委員は村長が議会と話し合って決めます。 委員会で決めたことをじっさいに行うのは,教育長と教育委員会事務局の人たちです。教育長は委員会で相談して委員の中から選ばれます。 教育委員会は,次のような仕事をしています。 ・ 学校を建てたり,施設・設備などをととのえたりする。 ・ 公民館や,図書館などをととのえる。 ・ 野外教育センター,鬼久保ふれあい広場,青年の家,武道場など,社会教育施設や社会体育施設などをととのえたり,活動をすすめたりする。 ・ 村にのこる文化財を守る。 ******** 注)これまでの記事は〈タグ「わたしたちの村」〉で 注2)郷土副読本は,小学3,4年生に向けて「ふりがな・るび」がたくさん付いていますが,掲載にあたっては省いています。 注3)多くの写真や図版が載っていますが,すべてを紹介(掲載)していません。ご了承ください。