朝の健康観察。4.(3-2) 教育と文化の施設 (わたしたちの村)
天気のよい日でした。予報が明日からの曇り・雨を伝えて伝えている通り,午後になって雲が目立ちました。
当地の小中学校は,明日から2学期が始まりますが,分散登校そしてオンライン学習を含む家庭学習です。
新型コロナウイルスの感染拡大への対応が公表され,学校運営委員会の一人として小・中学校へ“ミライシードの活用”の情報提供をしました。
すでに2学期の始まっている福岡県の中学校教諭 辻 さやか先生からいただいた情報です。
当地の小中学校では,ミライシードが授業で利用されていますが,健康観察で使っているとは聞いておらず,お節介をしました。
最近,この活用例が,「ミライシードファンサイト」で公開されました。ミライシードを導入している学校は,参考にされてはいかがでしょう。
◇心と体の状態を確認できる健康チェック法(Benesse ミライシード ファンサイト)
郷土読本『わたしたちの村 つくで』(1995・平成7年 改定発行)の「四、住みよい村づくり」からです。
********
(三) 教育と文化の施設
2 小学校のようす
作手村には,菅守,開成,巴,協和の4つの小学校があります。1994(平成6)年の児童数は,4校あわせて242人で,30年前と比べると四分の一ほどにへっています。
学校はそれぞれ離れていますが,六年生の修学旅行や,五年生の体験学習,安城の小学校との交流会,四年生の名古屋見学など,いっしょに行って協力しあったり,卓球や水泳,陸上競技の大会でもともにがんばっています。
菅守小,協和小の両校は児童数が少ないため,集合学習をして,音楽や体育の学習にたいへん効果をあげています。また,4校の子どもたちは,地域の特色をいかした勤労体験学習や体力づくりなどを行っており,自然の中でのびのびと学習をしています。
3 中学校のようす
1947(昭和22)年に中学校ができたどきには作手村には3つの中学校がありました。1962年に中央中学校と北中学校がいっしょになって作手中学校になり,さらに,1974年4月には,南中学校が作手中学校に統合されて,村の中学校は一つになりました。
生徒たちに自分から学習しようという意欲を特たせるために,一人ひとりを大切にする授業が行われています。先生たちは小さな学校でも大きな学校の子に負けないような実力を生徒たちにつけさせたいと考えています。外国のことをいろいろ勉強するために海外研修旅行も行われています。また,特別活勤にも力をいれ,勤労体験学習や花いっぱい学習,フィットネスウォーキング活動など作手村の自然にあった教育がじっせんされています。 ********
注)これまでの記事は〈タグ「わたしたちの村」〉で
注2)郷土副読本は,小学3,4年生に向けて「ふりがな・るび」がたくさん付いていますが,掲載にあたっては省いています。
注3)多くの写真や図版が載っていますが,すべてを紹介(掲載)していません。ご了承ください。
【関連 その1】
◇辻 さやか(Facebook)
◇Benesse ミライシード ファンサイト
【関連】
◇新城市立作手小学校(Wikipedia)
※ 2013(平成25)年4月1日に4小学校が統合されて開校。
◇閉校4小学校の校歌(YouTube 再生リスト)
◇新城市立作手小学校「校歌」(YouTube 再生リスト)
◇作手小学校ホームページ
◇作手中学校ホームページ