『蜜柑』(芥川龍之介+げみ)
暖かい日になりましたが,雲が多く,午後は肌寒さを感じることもありました。
朝夕と日中の寒暖差に,まだ体が慣れず,疲れた感じがします。歳でしょうか…。
明日も元気に!!
昨日,「来月の○○は,どうしますか?」と問合せがあり,関係の方と相談をしました。
「当地は落ち着いているので…」の判断で,“実施”としました。
ニュースが「新型コロナと○○して闘っていくことが…」と言いますが,闘うのは違いような気がします。
そうではなく,“これからの日常”を創っていくなかで,安心と心地よさをもった活動をしていきたいと思います。いかがでしょう。
紹介する『蜜柑』(立東舎 乙女の本棚)は,表紙に蒸気機関車の前に立つ男性が描かれ,芥川龍之介の作品が掲載されている“新しい図書”です。
芥川龍之介の作品は,青空文庫で377本を読むことができ,『蜜柑』も収録されています。
本書は,芥川龍之介の作品を“読む”楽しさはもちろん,作品をイラストにした舞台を“観る”楽しさがあり,それが魅力です。
日本の名作小説と人気イラストレーターのコラボレーションが、絵本感覚で楽しめることで好評を得ている「乙女の本棚」シリーズ(立東舎)。 人気シリーズ「乙女の本棚」第7弾は芥川龍之介×イラストレーター・げみのコラボレーション! 小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。 私の心の上には、切ないほどはっきりと、この光景が焼きつけられた。 横須賀線に乗った私。発車間際に乗り込んできた小娘と2人きり、列車は動き出すのだが......。 書籍の装画やCDジャケットなどで活躍し、幅広い世代から支持を得ているイラストレーター・げみが芥川龍之介を描く、珠玉のコラボレーション・シリーズです。 自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。作品に新しい“世界”が与えられたように思います。 「乙女の本棚」シリーズの他の作品も読んで・観てみたいと思いました。 みなさんも,いかがですか。 【関連】 ◇げみ?5月画集発売 (@gemi333)(Twitter) ◇『蜜柑』 芥川龍之介(青空文庫)
芥川龍之介+げみ『蜜柑』、乙女の本棚シリーズではおなじみ、ポストカードも作っています。 pic.twitter.com/8bsB071WVT
— 立東舎 (@rittorsha) July 6, 2018