『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』(藤尾秀昭・監)
雨の一日で,日中は“大荒れの天候”で激しい雨と風で嵐でした。
「いい話の図書館」で25冊目の図書『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』(致知出版社・刊)
本に恋する小林店長は,「本に恋する店主の呟き新聞」に
?【「いい話の図書館」】
◇最近紹介した本
◇『おもかげ』(浅田次郎・著)(2021/02/08)
◇『仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ』(川上徹也・著)(2020/12/20)
◇『未来のだるまちゃんへ』(かこさとし・著)(2020/12/09)
◇『リト』(山元加津子・著)(2020/10/27)
◇『ありがとう私のいのち』(星野富弘・著)(2020/09/21)
*以前に紹介した本は
☆カテゴリー「いい話の図書館」から
「いい話の図書館」とは… 本との出逢いは,人生を変えます。辛い時,悲しい時,苦しい時,一冊の本が「生きる希望」を授けてくれます。
そこで,ステキな本との出会いを提供する「いい話の図書館」を全国津々浦々に作ったら,どんなに素晴らしいだろうと考えて館主を募集しております。「いい話の図書館」の館主のお仕事は,本棚にステキな本を並べて多くの人に自由に読んでいただくこと。そのステキな本は,テレビをはじめ,マスコミでも話題の小林書店のカリスマ店主,小林由美子さんが心を込めて推薦する本です。
◇いい話の図書館【申込】
◇小林書店さん (@cobasho.ai)(Instagram写真と動画)
◇志賀内 泰弘(Facebook)
世の中には,学ぶべき人ばかりだと,歳を重ねるごとに思います。事を成し遂げた人,常に前進し続ける人の言葉には他者に対する深い愛情と簡単にあきらめない思いがある,と思います。折に触れ開くことで,勇気をもらえる一冊です。とメッセージを載せています。 本書は,1月1日の「知恵の蔵をひらく 稲盛和夫(京セラ名誉会長)」から12月31日の「人生は正味三十年 森信三(哲学者)」まで,365人の話が載っています。 一人の話を1ページ,1日ずつで載っています。 日めくりのように,日付に合わせて読むのがお薦めです。これまで知らなかった人に出会ったり,新しい視点に気づかせたりしてくれそうです。 最後に「索引…五〇音順」がありますので,人を選んで読むこともできます。 本書を紹介するのに,365話から一部を取り出すのは,“群盲撫象”になるのは確実です。 “本書の特設ページ”にある「7つのこだわり」です。
○ 一流プロ365人,超豪華ラインナップ ・ジャンルを超越した豪華ラインナップ。 ・『致知』だからこそ実現できた究極の仕事の教科書です。 ○ 全424頁,永久保存版 ・40余年の歴史を持つ『致知』の1万本以上に及ぶ人物インタビューの中から,編集長と編集部が総力をあげてセレクトした傑作選。 ○ 仕事力と人間力が身につく ・各界第一線で活躍する方の仕事術や発想法に触れられるのみならず,深い人生体験に根ざした生き方の哲学も味わえることで,人間力も身につきます。 ○ 1日1話形式で,1年間読める ・コンパクトな分量でありながら,ずしりとした読み応え。 ・就寝前や出勤前の3分間,ページを開くことで,確実に仕事のスキルアップ,人間力向上へとつながります。 ○ 胸が熱くなる感動秘話も満載 ・読めば思わず目頭が熱くなる感動ストーリー。 ・思わず誰かに話したくなる話が満載。「ネタの宝庫」として活用度大。 ○ 致知読者でしか読めなかった記事を初公開 ・本書に収録される内容の大半が,一般向けには初公開の記事となります。 ○ 幻の秘蔵記事も一挙集結 ・当時32歳だった孫正義氏の記事(略) 貴重なインタビュー記事を一挙公開。 ・取材当時の生々しい興奮や熱が伝わってきます。雑誌『致知』の記事から編集されていますので,“ちょっと文字が小さい”のは気になりますが,一人一人の話に引き込まれます。濃い話(内容)で,それを受け止めるのに1日1話がちょうどよいようです。 就寝前,一日を振り返り,本書の1話を読み,“あす”を考えてから床に入ろうと思います。今日(3月2日)は,横田尚哉氏の「時間を消費する人,投資する人」です。 表紙を開くと,黒い背景に「人生で真剣勝負した人の言葉は,詩人の言葉のように光る」と書かれています。 あなたの「光」となる言葉が,本書のなかに見つかります。 お手元にいかがですか。 【関連】 ◇人間学を探究して四十二年 致知出版社 ◇『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』 特設ページ