寺子屋と明治初年の教育(7) (つくで百話 最終篇)
昼頃に,予報通りに雨が降り出しました。
雨は屋外の活動には都合が悪いですが,このところの天候で乾燥していた空気が湿り,ほっとする感じです。
明日は天候が回復するようです。また,乾燥してくるのかな。
『つくで百話 最終篇』(1975・昭和50年7月 発行)の「民族と伝承」の項からです。
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明治前期の学校教育
(5) 教員給料
教員の待遇は学制発足当時は,月給二円を目安としているが,その後学制の整備につれて教員資格が定められ,給料もそれに応じて支給されるようになる。しかし,これは飽くまで標準額であって,実際に教員が村から受取る金額は,これより低いのが実状であった。その上,村の財政事情により,期日がきても支払いがおくれたり,悪くすると俸給の滞ることもあった。
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