一学期終業式。「穴地蔵」（つくで百話）

　今朝，国道を通ると道路保守の方々が各所で作業をしていました。 　昨夜，警報は出ませんでしたが，時間37mmの激しい雨が降りました。その出水で土砂が流れ出たようです。 　こうした作業のおかげで，安全に通行できます。ありがとございます。 　今日，当地の小中学校は１学期終業式でした。 　まだ梅雨が明けていないなかですが，子供達は“夏休み”への気分が高まっているかな…。 　学校ホームページで終業式のようすが伝えられていました。しかし，今年も校長先生の言葉（式辞）は少しでした。当地では，この記事1つでした。 　　◇7.19 １学期終業式 校長の話（新城市立作手小学校） 　一学期（新年度）を「どのように評価」し，子供達に「何を伝えたのか」について，“協働に取り組む人々”は高い関心をもっています。それに応えるのは学校ホームページだけではありませんが，より多くの方に伝えるにはネットは有効な手段です。 　みなさんの地域の学校は，校長先生の言葉が伝わっていますか。 　3年前，終業式の話題に続いて，Benjamin Giroux くんが書いた詩を紹介しました。 　　　◇詩「I am odd, I am new」（2016/07/20 集団「Emication」） 　先生，あなたの学級に“この子”はいませんか？　一学期，その子の“声”を聴けましたか？ 　『つくで百話』（1972・昭和47年 発行）の「文化財と信心」から紹介です。 ＊＊＊＊＊＊＊＊ 　　　　穴地蔵 　戸津呂部落の国道戸津呂橋から，およそニキロメートル入った北浦というところに石のお地蔵様がおまつりしてあります。岩穴の中にまつってあるので穴地蔵とよんでおります。 　この地蔵様は安産の神様として，広く信仰されております。地蔵様のおかげで戸津呂の人たちは，みんな安産をしていますので，いつの時代にも戸津呂は子供が多いといわれております。 　毎年一月二十三日と八月二十三日を例祭としておりまして，その日は甘酒や団子のお接待があります。 ＊＊＊＊＊＊＊＊ 注）これまでの記事は〈タグ「つくで百話」〉で 【小中学校の終業式】 　　◇7月19日（金）　１学期終業式（一宮市立尾西第一中学校） 　　◇１学期終業式式辞（小牧市立北里中学校） 　　◇７月１９日（金）１学期終業式　＜校長室より＞（一宮市立末広小学校） 　　◇7月19日（金）＜校長室より＞『凡事徹底』の姿（一宮市立浅井中学校） 　　◇７月１９日（金）　「本当の幸せ」について考える夏休みに（一宮市立大和中学校） 　　◇７月19日（金）　１学期終業式　〜校長室より〜（一宮市立西成中学校） 　　◇７／１９　１学期終業式（知多市立八幡小学校） 　　◇7.19 終業式の校長式辞（一宮市立尾西第三中学校）