「峯田姓の由来」(つくで百話)
晴れでしたが“晴天”ではなく,雲が目立ちました。
“連休2日目”いかがでしたか。
当地では該当の選挙がありませんでしたが,統一地方選挙の結果を,それぞれの思いをもって受け止めてみえることでしょう。
ネットに,次のような話がありました。
『つくで百話』(1972・昭和47年 発行)から「村の起原と人物」から紹介です。
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峯田姓の由来
上小林の家の名字は皆,峯田です。そのいわれはこうです。
昔,大和の国にある殿様がいました。その人は源氏の武士でした。やがて源頼朝の家来となって鎌倉に行きましたが,いくさがすんでから田峯におちつきました。そして,また田峯から作手に来ました。その時,作手に来たものもあれば,また他の土地へ行ったものもありました。作手におちのびた頃,その時代の制度で人々は代々その土地から離れられず,各家家は新家を建てたり,それができなければ,その家で一生働らいていたりしました。だから上小林の人はもと同し先祖なのです。でも昔の百姓が名字をもっていることは許されなかったので内々に伝えておりましたが,明治
になってから再び峯田を名のるようになったのです。
附記
田峯をでた峯田の一族の中新城市竹広に落ちついたもの,作手の杉平や川合に住みついたものなどが現存しております。(編者記)
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例えば「1万人分の炊き出しを手配して自分は事務所にいる人」と「100人分の炊き出しを現場で配った人」を見比べると後者の方が「温かみ」や「優しさ」を感じるのは間違いないのだけど、それは「ひと」としての評価であって「政治家」として評価すべきは前者なのだということを忘れてはいけない。 怖いのは後者が政治家になっても「100人分の炊き出し」しかできない可能性が高いこと。それでは本来救えるべき9900人が救えないことになる。 活動家を政治家にしてはいけない最大の理由はそこだと思う。この言葉に賛同しますか,できませんか。 “政治家”のみなさん,いかがでしょう。 ある学校ホームページに,次の案内が掲載されていました。市全体の取り組みのようです。 みなさんの地域の学校は,10連休にどのように対応しているかご存知ですか。