“花見”を楽しめます。
雲が多く日差しはありませんでしたが,穏やかで暖かい日になりました。
今日,用事があって出かけるとき,余裕(暇?)をもって地域を回って行きました。
今年は,「桜の開花」が伝えられてから寒い日が続き,長く花を楽しむことが出来ました。
高原の当地は,“少し遅く咲く”所ですが,いつもより遅くまで楽しめています。
最初に,作手岩波の吉祥院のしだれ桜へ,そこから作手菅沼の津島神社のしだれ桜へと回りました。 吉祥院のしだれ桜は,明治20年代に植えられたもので,樹齢約130年と言われます。満開でした。
津島神社のしだれ桜は,樹齢約120年と言われ,神社の鳥居を覆い,参拝者を迎える満開の桜でした。
そこから設楽町へ,そして鳳来地区を巡って,新城地区で用事を済ませ,本宮山を回って戻りました。
本宮山の山頂には,登山・ウォーキングの集団,ツーリングやドライブの人々,絵を描く方々と多くの方で賑わっていました。かなり前に茶屋は閉じていますが,これだけの賑わいがあれば,休日だけでも営業してほしいと思われる方は多そうでした。
いろいろな花が咲き,その美しさに魅かれました。
竹生神社へ近づいて,「あれっ」と気づくことがありました。
ここは,何度も(いつも)通っているのに,これまで気づかなかった“彫り物”がありました。
近づいて見ると,菅原道真公の像でした。大木を伐採した株に施したチェーンソーアートです。見事な作品でした。他にも,フクロウなどが彫られていました。
“花見”を楽しんだ春の一日でした。
【関連】
◇新城の古木桜が満開(2019/04/14 東日新聞)
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