集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

最終勤務でした。

 2017(平成29)年4月に,新城市作手地区につくで交流館作手小学校新校舎が開館・使用開始しました。  つくで交流館のお手伝いを開館から務めてきましたが,本日で終了しました。
つくで交流館0328。
 お手伝いを終え,気ままな「自由人」に戻ります。いろいろなところで,いろいろなことをしたいと思っています。  基本的には「暇」ですので,お誘いいただければ馳せ参じます。みなさんの面白い企画がありましたら,ぜひお声がけください。  “教育”については,これからも考え,研究し,活動していきます。ブログなどで発信も続けていこうと思います。引き続き,よろしくお願いします。  さて,週明けは就活かな。 【子育ての話】  家庭教育の子育てコンサルタントのドロシー・ロー・ノルト氏(1924-2005)が,1954年に新聞コラムで発表し,日本では1990年に『アメリカインディアンの教え』として出版されました。
   「子どもたちはこうして 生き方を学びます」 批判ばかり受けて育った子は,非難ばかりします 敵意に満ちた中で育った子は,だれとでも戦います ひやかしを受けて育った子は,はにかみ屋になります ねたみを受けて育った子は,いつも悪いことをしているような気持ちになります 心が寛大な人の中で育った子は,自信を持ちます ほめられる中で育った子は,いつも感謝することを知ります 公明正大な中で育った子は,正義心を持ちます 思いやりの中で育った子は,信仰心をもちます 人に認めてもらえる中で育った子は,自分を大事にします 仲間の愛の中で育った子は,世界に愛を見つけます
 さらに,1998年,『Children Learn What They Live』が出版され,10か国語に翻訳されて大ベストセラーになりました。  日本では『子どもが育つ魔法の言葉』として出版されました。
   「子は親の鏡」 けなされて育つと,子どもは,人をけなすようになる とげとげした家庭で育つと,子どもは,乱暴になる 不安な気持ちで育てると,子どもも不安になる 「かわいそうな子だ」と言って育てると,子どもは,みじめな気持ちになる 子どもを馬鹿にすると,引っ込みじあんな子になる 親が他人を羨んでばかりいると,子どもも人を羨むようになる 叱りつけてばかりいると,子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう 励ましてあげれば,子どもは,自信を持つようになる 広い心で接すれば,キレる子にはならない 誉めてあげれば,子どもは,明るい子に育つ 愛してあげれば,子どもは,人を愛することを学ぶ 認めてあげれば,子どもは,自分が好きになる 見つめてあげれば,子どもは,頑張り屋になる 分かち合うことを教えれば,子どもは,思いやりを学ぶ 親が正直であれば,子どもは,正直であることの大切さを知る 子どもに公平であれば,子どもは,正義感のある子に育つ やさしく,思いやりを持って育てれば,子どもは,やさしい子に育つ 守ってあげれば,子どもは,強い子に育つ 和気あいあいとした家庭で育てば,子どもは,この世はいいところだと思えるようになる