『また、同じ夢を見ていた』(住野よる・著)
今朝も冷えました。日が出ても“−3度”でした。日の出前はさらに低かったでしょう。
午後,調べ物で寄った豊川市の図書館では“12度”を外気温計が示していました。
気温差15度,体が驚いていました。
明日は雨や雪が予想されています。乾燥した空気が潤うような雨を期待しています。どうかな…。
「幸せとは…。」「人生とは…。」
幸せとは何かを探すというコンセプトをもって綴られているそうです。
『君の膵臓をたべたい』の住野よるさんの『また、同じ夢を見ていた』(双葉文庫)が図書室の書架にあり,読みました。
主人公は,小学生の小柳奈ノ花です。彼女は「賢い」ので,学級には友達がいません。
その彼女には,“素敵な友達”がいます。
「彼女」(ちぎれた尻尾の猫),「アバズレさん」,「おばあちゃん」,「南さん」,そして隣の席の「桐生くん」。
こんな話を面白いと思うのはきっとクラスで私と荻原くんくらいのものです。どうしたかというと,もちろんかしこいから。さて,「幸せ」は見つかったでしょうか。 奈ノ花は,「幸せ」に出会えたでしょうか。 あなたも,本書の世界で「幸せ」について考えてみてはいかがですか。 【関連】 ◇『君の膵臓をたべたい』(住野よる・著)(集団「Emication」 2017/12/22)