数字と計算を愉しむ。《学びの地図》
朝,小雨が降っていました。徐々に強くなりそうな空ですが,あまり変わりませんでした。
午後,空に青空が見えるようになりましたが,「晴れ」にはならない一日でした。
今日,大学生と算数指導について考えました。
“授業”の検討を終えた後,数字を見つける問題を考えてもらいました。
前から読んでも,後ろから読んでも“同じ”になる回文のようになる数字です。
すると「あっ。○○で出た。」と,すでに“知っている”学生達がいましたが,そのまま“解いて”もらいました。数字は4ケタで,4個の数字は異なるとしました。
“解いたことがある”と言っていた学生も,なかなか解答は出てきませんでした。
いかがですか。どのように考えていきますか。
この4ケタの数字を“見つけて終わり”ではなく,ここでは○○に気づいて(考えて)くれることを願いました。
それは…。
この「ABCD」という数字は不思議な数字で,回文になるよう「9」を掛けましたが,ここを変えていくと,新しい発見があります。
いかがですか。
ここから…。
もう一つ「142867」という数字を紹介しました。
“考える”って楽しいことです。
みなさん,楽しんでいますか。