集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

驚き3つ。「多忙化」に。

 ビックリ!  九州豪雨から一年,それに合わせたかのように降り続く豪雨。台風は去ったのに…。  警報や避難勧告が,全国各地で出ています。これほど広範囲は,今までには…。  本市でも,大雨警報は2日間継続しており,8地区に避難準備・高齢者等避難開始が発令されています。
ダム0706。

 驚き  地下鉄サリン事件などを起こしたオウム真理教麻原彰晃はじめ7人の死刑囚に,刑が執行されました。  刑が確定していたのですから,粛々と受け入れればよいのでしょうが,ニュース速報が入って…。 自転車0706。 凄い!  作手小学校で,自転車教室を行っていました。  「安全な乗り方」は,整備された自転車で,交通規則を守っていくのですが…。  今日の講師は,自転車レースチームの方々でした。ちょっと違う…凄い。  今日,7月6日は「サラダ記念日」。
『この味がいいね』と君が言ったから 七月六日はサラダ記念日
 サラダ食べましたか。  先日,教職員に向けた冊子に,先達からの「教育への提言」が載っていました。  その中に,次のような記述がありました。
 連日のように報道される教職員の多忙化は,子どもと向き合う時間さえとれない状况を伝えています。  その原因の一つは,「子どものため」と思えば労力を厭わない私たち教職員の性質であり,子どもの指導と多忙化は「両刃の剣」となっていると言えます。  問題解決学習の良さを分かりながらも,そこに費やす時間を生み出すことができず,その結果,教科書を教えるというモノトーンな一斉教授に流れてしまうのでしょう。  多忙化を解消し,教員が本来行うべき授業にそのエネルギーの多くを割く術としては,二つの方策があると考えます。  一つは,市の施策によるもの,もう一つは,教職員の自助努力によるものです。  市の施策となれば(略)  一方,自助努力なら,どの学校でも進められます。例えば,(略)  相手の時間を尊重することで,自分の時間を生み出す。こうした平凡で当たり前の日々の積み重ねが,多忙化解消の第一歩となり,子どもに向き合う時間を生み出すことを可能とするはすです。  「英語や道徳が増えた」と不満を口にするだけでなく(略)
 この「市の施策」「自助努力」は,特別なことを提言してみえるのではありません。でも,実施しているようで“できていない”ことのような気がしました。  「とても多忙化していて…」「することが多くて…」「公用パソコンでないと…」…  提言されていること,各校で取り組んでいること,取り組もうとしていることが,効果をあげているかどうかは,「実行しているかどうか」だと思うのですが,どうでしょう。  教育活動のいくつかを“止める決断”をすることで,多忙化がかなり軽減されるはずです。  先生,来週の○○止めませんか。 【関連】   ◇新城市立作手小学校   ◇キナンサイクリングチーム   ◇KINAN Cycling Team Official Blog