学び。『HOPE きぼう』(ローレンス・トンプソン・作)
“晴れ”とはいきませんでしたが,数日前の予報とは違って,暖かい薄曇りの一日でした。
今日,新学習指導要領の解説を読んで,“今とこれからの教育”を検討(?)しまし,学びました。
これまで,幼稚園,保育園に関わる解説をていねいに読んだことはありませんでしたが,とても興味深い内容に驚きました。
義務教育に携わる方々も,一読されることをお薦めします。
愉しい学びでした。
図書室で,表紙にHOPEの文字が目立つ絵本『きぼう―こころひらくとき』(ほるぷ出版・刊)です。
表紙を開くと,
きぼう それは,せかいにむけて ひらかれた こころ。 あなたをだく うでのぬくもり。 おやすみなさいの やさしいキス…。 希望はいつも,すぐそばにある。 日常のささやかなことにも, あなたの心のなかにも──。 子どもから大人まで, あらゆる人に読んでほしい, 心にひびく写真絵本。と,絵本について説明されています。 絵本には,15の「HOPE(きぼう)」が,写真と言葉が見開きで描かれています。 順に読んでいくと,一か所「HOPE(きぼう)」の文字がないページがありました。 そこには「あなたは,ひとりぼっち なんかじゃない。」ではじまる5行が綴られていました。 ここにHOPEの文字がないのは…。 「希望についてのさらなる思い」に,
・人はだれでも,成長するために希望が必要です。 ・希望には強い伝染力があります。 ・○○することで,わたしたち自身や,ほかの人の心にも希望を育てることができるのです。と。 あなたの“HOPE”も,この本に見つかります。 いかがですか。