全国学校給食週間(1/24〜1/30)
昨日の午後には,愛知県西部でも積雪があり,当地も「朝は真っ白,何センチ積もるのか」と心配し覚悟していました。
今朝,気温は低かったですが,雪はほとんどありませんでした。ほっとしました。
昨日からの強い風は日中も吹き続け,寒い一日でした。
引き続き,「気象庁によると、日本列島の上空約5千メートルには、今季一番の強い寒気が流れ込んで…」とニュースが伝えています。
昨年1月24日も「朝,倉庫にある温度計は「氷点下5度」を示しており」,「気温は上がっておらず,“地域全体が冷蔵庫の中”にあるよう…」でした。
今は「寒」,“春”を楽しみに寒さに向き合いましょう。
※写真は,今朝の窓ガラス。結露が凍っていました。
昨日1月24日から1月30日まで全国学校給食週間です。
小中学生のいう家庭では,学校からのお知らせや献立表で知ってみえることと思います。
この期間中に,いろいろな催しが行われます。
新城市では,小中学校が「新城の味に親しむ学校給食の日」を設けて,新城市で昔から食べられている料理や地場産物を活用した給食が提供されます。
◇1.24 給食「全国学校給食習慣1日目」(新城市立八名小学校)
学校ホームページで,給食の献立を紹介し,それを食べた生徒の感想を載せている学校もあります。年間を通じて掲載されていますが,給食週間には「おっ」があるかな。
◇新城市立千郷中学校 カテゴリ「給食だより」
「学校給食」は,1889(明治22)年に,貧困の児童を救済する目的で学校給食が始められました。
山形県鶴岡市の私立忠愛小学校で,おにぎりと焼き魚,漬け物が無料で用意されたことが,日本での学校給食の始まりだと言われています。
その後,一時中断された時期もありますが,1946(昭和21)年12月24日から,東京などの学校で全児童を対象に試験給食が行われました。
それを記念して「学校給食感謝の日」としていますが,年末を避け1か月後の1月24日からを「全国学校給食週間」としています。
給食つながりで,1月22日は,全国学校栄養士協議会が定めた「カレーの日」です。この日を制定したときには,全国の小中学校で一斉にカレー給食が出されたそうです。今は…。
現在は,児童生徒の食生活を取り巻く環境が大きく変化し,偏った栄養摂取,肥満傾向など健康状態について懸念される点が多く見られます。
それを防ぐのは,“家庭の役割”であると考えていますが,それを果たしている家庭は,残念ですがわずかです。
学校で「食育」を扱い,食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身につけられるようにしています。給食の時間も重要な役割を果たしています。
働き方改革が言われ,先生の長時間労働も話題になります。
給食に“役割”を見出すと,そこに先生の“休憩”や“食の楽しみ”はもてません。
給食,美味しく,楽しく食べてほしいですね。
【関連】
◇[コラム] 懐かしい!大好きだった給食のメニューランキング(gooランキング)
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