集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

『眠る前5分で読める心がほっとするいい話』(志賀内泰弘・著)

初詣0103。 昨夜,雪が舞ったようで,田畑が再び白くなっていました。  風は強かったですが,空は青く天気の良い一日でした。  今日は,「初○○」がいろいろあった日でした。初めて訪れた場所で,わくわくすることがいろいろありました。  愉しい年が始まっています。  昨日の「宝船の絵」を送っていただいた志賀内氏の新刊『眠る前5分で読める心がほっとするいい話』(文庫ぎんが堂)です。  図書紹介に,
 じんわり勇気がわいてくる話、明日への元気をもらえる話、ほっこりと心が温まる話…。おやすみ前の5分で読める、1日の終わりに幸せな気持ちをくれる、40の物語を収録。
とあるように,“心が温まる話”が次々と出てきます。  これまでに紹介され記憶にある話も,あらためて「いいなあ」「すてき」と心へ迫ってきます。  読み終えたとき,自分の表情が変わっていることに気づくことでしょう。  ゆっくりお愉しみください。  読書メモより
○「お客様の“曲”への“思い”をうかがったり,オルゴールへの愛情が伝わってくると,なぜか心のスイッチがパチンと入ってしまうのです。  すると,不可能を可能にしたいという“意地”が心の奥底からもたげてくるのです」  と力強く言われました。 ○アウンズ・ヤナギハラのみなさんも,きっと同じにちがいないと思うのです。  「どこかに,困っている人はいないか」  「なにか手助けができないか」  「社会のために役に立てないか」  そう思いながら新聞を配っている。すると,事故の現場に遭遇するのですね。 ○でも,それはやむをえないことであり,ひとつの解決でもあります。  自分が死ねば,夫は次の奥さんを迎えることができます。  その奥さんは,私の子どもたちを育ててくれるでしょう。  しかし,足を切られたらどうなるでしょうか。一家は全滅するかもしれない。  だから,足を切ってもらっては困るのです。 ○なにもしなければ,こうした批判を受けることはありません。  (略) 行動することで,なにが動くと信じています
   目次 はじめに 第1章 じんわりと勇気がわいてくる話 第2章 読むだけで明日への元気をもらえる話 第3章 ほっこりと心が温まる話 第4章 「ありがとう」を伝えたくなるいい話 もっと「いい話」を読みたい方へ
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