子供が育つ。(教員になる人に)
朝,青空で日差しがありました。「あれっ。天気予報は外れたかな…。」と思う天候でした。
しばらくして雲が出て,昼ごろになって雨が降り出しました。
雨が上がると,寒くなってくるのかな…。
午前中,新城市遺族会の理事会がありました。
都合がついたので出席しましたが…。なんかなあ…。
昨日の教員採用試験の話題から,“子供と接する(触れる)”,“子供が育つ”ことについて考えました。
そのなかで,ドロシー・ロー・ノルトの「子は親の鏡」の言葉(?)を思い出しました。
親を“教員”に置き換えれば,そのまま「教員になる人」が心したいことだと思います。
『子は親の鏡』 ドロシー・ロー・ノルト けなされて育つと,子どもは,人をけなすようになる とげとげした家庭で育つと,子どもは,乱暴になる 不安な気持ちで育てると,子どもも不安になる 「かわいそうな子だ」と言って育てると,子どもは,みじめな気持ちになる 子どもを馬鹿にすると,引っ込みじあんな子になる 親が他人を羨んでばかりいると,子どもも人を羨むようになる 叱りつけてばかりいると,子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう 励ましてあげれば,子どもは,自信を持つようになる 広い心で接すれば,キレる子にはならない 誉めてあげれば,子どもは,明るい子に育つ 愛してあげれば,子どもは,人を愛することを学ぶ 認めてあげれば,子どもは,自分が好きになる 見つめてあげれば,子どもは,頑張り屋になる 分かち合うことを教えれば,子どもは,思いやりを学ぶ 親が正直であれば,子どもは,正直であることの大切さを知る 子どもに公平であれば,子どもは,正義感のある子に育つ やさしく,思いやりを持って育てれば,子どもは,やさしい子に育つ 守ってあげれば,子どもは,強い子に育つ 和気あいあいとした家庭で育てば, 子どもは,この世の中はいいところだと思えるようになる 子供達を励まそう。誉めて育てよう。先生,いかがですか。 「教員になる人に」 伝わってますか。