集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

先生になる人と。

講座1115。 朝,天気がよい日で,気温が低い日でした。日中,気温が上がり,気温差が10度ほどもあり,体が“びっくり”していました。  まだ,季節の変化に体が慣れていないようです。  今日,大学の教育実習の事後指導のお手伝いをしました。  はじめに,学生が実習地区にわかれ,実習で学んだことや地域の特色(?)を話し合い,順にグループの代表が発表をして,皆で“共有”していました。
・授業に力を入れている。研修会,研究会が多い。…帰るのが遅い。 ・指導案の「型」は厳しいが,それ以外は自由。 ・(指導案で)半角スペースと全角の違いも指摘された。 ・自由。好きなこと(授業)ができる。 ・校長先生の方針によって違いがある。 ・電子黒板,iPadを使った授業ができる。 ・教室にパソコンとプロジェクターがある。 ・事前出校が2回。名前を覚えておくとよい。 ・学級のルールが決まっている。学級経営のルールを確認しておくとよい。 ・○○市の教育は独特。 ・○○地区は「ゆるい」。拘りがない。 ・先生のつながりが濃くて,コミュニケーションは大切。 ・不登校の多さ。 ・外国籍,日本語の苦手な子の多さ。 ・担当の先生によって,熱心とそうでないの違いがある。   などなど,たくさん…
 「なるほど」と思うことがほとんどでしたが,「学生には,そう見えたのか。」と感じることもありました。  いずれにしても,学生にとって,「次」に向けて参考になる発表だったと思います。  続いて,1時間ほど話をしました。  最初に自己紹介,発表へのコメントをし,
○教員という仕事 ○教員として 人として ○まず,一年後に向けて ○お知らせ(宣伝)
の構成で「先生になる人」への話をしました。  参考になることが伝わっていれば,嬉しいです。  学生のみなさんが,「魅力ある先生」になってくれることを願っています。  “日々”に磨きをかけてください。  大学を出た後,人と会い,「今後の活動」について相談を受け,打合せをしました。  いろいろ環境(?)を整えたり,準備したりすることはありますが,「面白いこと」「役に立つこと」ができそうです。  これからの展開が楽しみです。