愛知県戦没者遺族大会
雨が続いています。昨日のニュースは「寒い日…。○年ぶりの寒さ…。服装が…。」と“記録的な低温”を大きく取り上げていましたが,今日は,それほどではなかったと思います。
午後は雨が上がり,わずかに青空も見えました。
さて,明日は…。
今日は,ウインクあいちで愛知県戦没者遺族大会がありました。
地区の遺族会役員の一人として参加しました。
式次第 《議事》 ・開会の辞 ・議長選出 ・経過報告 ・宣言 ・決議 《式典】 ・国歌斉唱 ・黙祷 ・会長挨拶 ・顕彰 ・祝辞 ・万歳三唱 ・閉会の辞会場に早く着いて,長い待ち時間がありました。 会場のようすを見ていると,以前の追悼式典では気づきませんでしたが,“辛そうな方”が目立ちました。 ホールの入口から席へと向かう段を上っていく方々です。一歩一歩,そして立ち止まって…。 戦後72年の“とき”を思いました。 式典には,大村知事をはじめ多くの来賓が出席されました。 “前”衆議院議員も5名ほどおり,“合間”をぬって会場に駆けつけ,挨拶(お願い?)をして離席していきました。 参議院議員もゆっくりはしていられないようで,姿はすぐになくなりました。 すべて◯◯党の方々でした。 今年から遺族会のお手伝いをしています。その中で「これは…」「何で…」ということが、いろいろあります。すべてかもしれません。 70年という“歴史”と“重み”が,変化を気づかせなかったことにして,「ゆでガエル」になっているかもしれません。 「決議」や「宣言」をしただけでは,次に向かえない気がしますか…。 そのための“次の一手”は「王手」かも。 以前の反省を元に,移動の道中は“読書の時間”でした。 帰りは,途中から暗くなり目を痛めそうなので止めましたが,かなり厚い話題作を半分ほど読めました。 話に引き込まれて,時間があっと言う間に過ぎました。 残りを読むと,明日は寝不足かな…。 【関連】 ◇ウインクあいち