「GROWING APACE」(青春2)
青空が広がり,気温も高くなり,暑い一日でした。
大雨のニュースを聞くと,“不安定な天候”になるのかと心配になりましたが,当地は大丈夫でした。
“残暑”が続きそうです。体調を崩されないように。
1996(平成8)年8月は,「共に歩む GROWING APACE」をタイトルに,サムエル・ウルマンの詩が対訳で紹介されています。
朝が早く私を呼び When the morning calls me early, 日が私と And the day 道をゆくのを Seems to fjnd me somewhat churly 気むずかしく With the way; その昔のやさしさを解くとき Loosing some of its old charm, おどろく理由があるだろうか ls there reason for alarm? 私が黄金に心が止まらず When l crave more time for leisure 時間のみを望むとき Caring less and less for gold, これはあたりまえのことだろうか ls it just the way it happens, それとも年をとりつつあるせいだろうか 0r is it,am growing old? 悩むつもりはない Well, don' t intend to worry, それが真実でも lf it's true, 嘆かず急がない I shall not lament and hurry 八十二歳であっても Though eighty-two 新しく生まれる毎日にあいさつし I shall greet each new born day, 昔と同じように しんぼう強く ln the same old patient way, しなければならない仕事をひとまわり I will meet my round of duties 日々は私に施されたものだから As the days to me are doled, 感謝しきげんよく 希望にあふれよう Thankhul, cheerful,always hopefull, おそらく 私は老いつつあるのだけれど Though perhaps, I'm growing old.続けて,2つの言葉を載せています。 ******* きぴしい叱責の声を聞くことが,稀になりつつある。 教育においても,芸事においても,労働においても。(「断想像」亀井勝一郎) 過ちて改めざる,これを過ちという。(『論語』) ******* 裏面の最上部に『再生,創造の「夢」(ロマン)を「形」(かたち)に!』と記し,新聞記事からの話を2つ載せています。 最後は,『勇気のでるうた 考えさせられるうた』として,千郷中学校の「親と子の一行詩」から5編を載せています。
娘よ もし,テストの点数が 多少悪かったとしても あなたのその笑顔に 百点あげるよ 息子よ おせっかいな小2の妹と 真剣に口げんかをするのは やめなさい 勝ち目がなく手を出したら 本当に負けですよ お母さん あと少しで追いつくね 小さいときおんぶして もらったあの背中 もう私にはのれないんだね 母よ 僕の方が大きくなったね でも まだ母が大きく見えるご家族への「言葉」を綴ってみてはいかがですか。