“新聞”を読みながら
朝,雨が降っていました。その後,雨は上がりましたが,雲の厚い“雨模様”の一日でした。
梅雨のような最近の天候です。
「すっきり晴れた夏の日」が恋しいです。
先日,読み残していた“みやざき中央新聞”を読んでいて,楽天の小林社長,経済コラムニストの大江氏の言葉が気になり,メモしました。
○誰もが「それ無理でしょう」と言いそうな目標を常に設定しよう。 ○高い目標設定により「達成するためには何をすべきか」を考える。 ○「科学」…鍵となる重要な指標を日々モニタリングする。 ○「徹底力」…徹底して「どうしたら達成できるか」を問い続ける。 ○そのミソは「視座の高いビジョンの共有」にある。 ○毎週全社員に自らの肉声でメッセージを送り続けている。 ○「巻き込み力」…共感すれば人は付いてきてくれますし,一緒に頑張ってくれる。 ○「仕組み化する」 ○「ルールを決める」 ○「良し悪しで判断しない」 →「これは必要か」「これがないと困るか」と考える。 ○「相手側に立って考えてみる」 ○「見た目に惑わされない」経営者,コンサルタントの言葉ですが,“これからの学校教育”をリードする人(管理職)にも心にとめておきたい言葉だと思いました。 学校,教員は,ついつい「上手くいくには…」「失敗しないには…」の守りの姿勢,完成をめざす姿勢で考え,準備してしまいます。 しかし,新しい教育には,小林氏のように「達成するためには」と考える姿勢が重要だと思います。 先生,新しい教育への準備は進んでいますか。 【関連】 ◇みやざき中央新聞 ◇みやざき中央新聞 YouTube