集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

雨の日に「雨」の話。

草0625。 今日は“梅雨の一日”でした。これまで,晴れが続いていましたが,小雨が降ったり止んだりして,湿った日になりました。  今週は,雨模様の日が続くようです。お出かけは,傘を持つなど雨対策をして。  今朝,出かける準備をしているとき,“ぐら”“ぐら”と揺れました。  揺れが終わるのか,続くのか,次が来るのか…。いろんな思いが浮かんできた時が過ぎました。  そこで終わりました。  長野県を震源とする地震で,震度は「5強」だったようです。  震源が“王滝村”と聞いて,昔を思い出しました。余震が続いているようですが,早い終息となりますように。  今日の天気「雨」を見ながら(?),備忘録にメモしたことを思い出しました。   ◇雨の種類(Ronshi)   ◇雨の種類(Ronshi備忘録 from Tumblr)  今では,ネットで検索すると「表現」と「意味」「用法」などが,あっという間にでてきますが,備忘録に残しておくことで“記憶に残す”ようにしていました。  それを再掲。
   雨の種類 霖雨(りんう) 降ったり止んだりが,何日にもわたって続く雨 地雨(じあめ) しとしとと,何時間にもわたって降り続く雨 霧雨(きりさめ) 霧のように細かい雨。糠雨(ぬかあめ)とも 豪雨(ごうう) 激しく大量に降る雨のこと 篠突く雨(しのつくあめ) 激しく降る雨のこと。篠とは群生する細い竹のことで,雨の激しさを,篠を突きおろす状態にたとえた言葉 俄雨(にわかあめ) 突然に降ってきて,すぐに止んでしまう雨 肘笠雨(ひじがさあめ) 俄雨のこと。笠をかぶる間がなく,肘をかざして袖を笠のかわりしたことからできた言葉 驟雨(しゅうう) ざあざあと激しく,短時間に降る雨 凍雨(とうう) 雨滴が凍ったまま降ってくる雨。長くは続かず,やがて雨か雪になってしまいます。 梅雨(つゆ,ばいう) 6月上旬から7月中旬にかけて降る地雨のこと。梅の実が熟すころに降るために「梅雨」と書きますが,この時期に黴(かび)が生えやすいので「黴雨」と書くことも。 五月雨さみだれ) 旧暦の5月に降る地雨のことで,梅雨のこと。「五月(さつき)に水が垂れる」という意味 夕立(ゆうだち) 夏の夕方に降る驟雨のこと。白雨(はくう)ともいいます。発達した積乱雲による雨で,よく雷を伴う 氷雨(ひさめ) 夏の初めに降る雹(ひょう)のこと。発達した積乱雲によるもので,よく雷を伴う。 秋雨(あきさめ) 9月初旬から10月初旬にかけて降る細い地雨のこと。秋霖(しゅうりん)ともいい,梅雨の時期と似たような気圧配置に。 時雨(しぐれ) 秋の終わりから冬の初めに降る冷たい俄雨のこと。日本海沿岸の地域でよく見られる。 (略)
 このような言葉を,上手に使い分けられる大人になりたいと思っていました。  なれたかな…。 【今日の小咄】  スポーツクラブの入会申込書に「いままでの最低体重」という欄があった。  「3500グラム」と書いた。