集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

『〇〇〇キャラクター図鑑』(?本図書センター・刊)

トンボ0620。 今日は,天気のよい日で気温も上がりました。  明日は,まとまった雨が降るとの予報です。やっと梅雨を楽しめそうです。  今日,道路わきに生えるに“ピンクの花”が咲いていました。  秋の七草にも詠われる萩の花ですが,この時期から可憐な花が見られます。  みなさんのところでは,咲き始めていますか。  つくで交流館が4月に開館し,図書室に新しい本が並べられています。また,シリーズものが揃って並べられています。  そんな中に,6冊の『〇〇〇キャラクター図鑑』がありました。
たべることがめちゃくちゃ楽しくなる! 栄養素キャラクター図鑑』(岡田晴恵・監修/いとうみつる・イラスト)からだの不思議がめちゃくちゃよくわかる! 人体キャラクター図鑑』(坂井建雄・監修/いとうみつる・イラスト)地球のスゴさをとことん味わえる! 鉱物キャラクター図鑑』(松原聰・監修/いとうみつる・イラスト)宇宙の不思議がまるごとよくわかる! 天文キャラクター図鑑』(渡部潤一・監修/いとうみつる・イラスト)自分にぴったりの薬が見つかる! 漢方薬キャラクター図鑑』(新見正則・監修/いとうみつる・イラスト)
 それぞれの表紙コピーには,
・気になる あの病気から 自分を守る! ・宇宙の 不思議がまるごと よくわかる! ・自分に びったりの 薬が見つかる! ・からだの不思議が めちゃくちゃ よくわかる! ・たべることが めちゃくちゃ 楽しくなる! ・地球の スゴさをとことん 味わえる!
とありました。  どの本も,同じ構成になっています。“病原体”の本を例にすると,まず「この本の見方」が説明されます。
 この本には,感染症の原囚となる病原体がキャラクターになって登場します。  それぞれの病原体がひきおこす病気の症状,感染のしかた,予防や治療のヒントなどを、キャラクターたちが紹介してくれます。
と見方が説明されます。  そして,「感染症まなび隊」が登場し,見開き2ページで説明をしていきます。  他の本では,「栄養素たんけん隊」のように“たんけん隊”となっています。  最後には「さくいん」代わりに,「感染症キャラクターリスト」でイラストと説明がついています。  専門的に説明されたら分からないことばかりでしょうが,キャラクターになって登場し,子供にも興味持って読み進められる内容です。  あなたは,どの本から読みますか。 【今日の小咄】  国語の授業中に,先生が「夏目漱石の三部作」と言って,「三四郎,門,それから…」と紹介した。  すると,ある生徒が「先生,あと一つを早く言ってください」と言った。