『〇〇〇キャラクター図鑑』(?本図書センター・刊)
今日は,天気のよい日で気温も上がりました。
明日は,まとまった雨が降るとの予報です。やっと梅雨を楽しめそうです。
今日,道路わきに生える萩に“ピンクの花”が咲いていました。
秋の七草にも詠われる萩の花ですが,この時期から可憐な花が見られます。
みなさんのところでは,咲き始めていますか。
つくで交流館が4月に開館し,図書室に新しい本が並べられています。また,シリーズものが揃って並べられています。
そんな中に,6冊の『〇〇〇キャラクター図鑑』がありました。
『たべることがめちゃくちゃ楽しくなる! 栄養素キャラクター図鑑』(岡田晴恵・監修/いとうみつる・イラスト) 『からだの不思議がめちゃくちゃよくわかる! 人体キャラクター図鑑』(坂井建雄・監修/いとうみつる・イラスト) 『地球のスゴさをとことん味わえる! 鉱物キャラクター図鑑』(松原聰・監修/いとうみつる・イラスト) 『宇宙の不思議がまるごとよくわかる! 天文キャラクター図鑑』(渡部潤一・監修/いとうみつる・イラスト) 『自分にぴったりの薬が見つかる! 漢方薬キャラクター図鑑』(新見正則・監修/いとうみつる・イラスト)それぞれの表紙コピーには,
・気になる あの病気から 自分を守る! ・宇宙の 不思議がまるごと よくわかる! ・自分に びったりの 薬が見つかる! ・からだの不思議が めちゃくちゃ よくわかる! ・たべることが めちゃくちゃ 楽しくなる! ・地球の スゴさをとことん 味わえる!とありました。 どの本も,同じ構成になっています。“病原体”の本を例にすると,まず「この本の見方」が説明されます。
この本には,感染症の原囚となる病原体がキャラクターになって登場します。 それぞれの病原体がひきおこす病気の症状,感染のしかた,予防や治療のヒントなどを、キャラクターたちが紹介してくれます。と見方が説明されます。 そして,「感染症まなび隊」が登場し,見開き2ページで説明をしていきます。 他の本では,「栄養素たんけん隊」のように“たんけん隊”となっています。 最後には「さくいん」代わりに,「感染症キャラクターリスト」でイラストと説明がついています。 専門的に説明されたら分からないことばかりでしょうが,キャラクターになって登場し,子供にも興味持って読み進められる内容です。 あなたは,どの本から読みますか。 【今日の小咄】 国語の授業中に,先生が「夏目漱石の三部作」と言って,「三四郎,門,それから…」と紹介した。 すると,ある生徒が「先生,あと一つを早く言ってください」と言った。