集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

タネまき

実0602。 晴れているのに「寒い」。そんな一日でした。  夜中に目が覚めると,激しい雨強い稲光大きな雷鳴が続いて,しばらく眠れませんでした。  風が冷たい空気を強く吹きつけて,体感気温を下げていたのは,昨夜の天気の影響でしょうか。  暑い日,寒い日を繰り返しながら,暑い夏に向かっていくのでしょう。  先月末,教職ネットマガジンで紹介いただきました。  以前,編集長からインタビューを受けてお話したことが『人生のビジョンをどう描くか』と記事になっています。  今回の趣旨から外れた話もいろいろしましたが,わかりやすく整理されていました。  「さすが!」です。  ありがとうございました。  お読みいただき,声をお聞かせいただければ幸いです。  また,教職にある方,これから目指す方,教職ネットマガジンの情報は“考える”参考になりますよ。会員登録をお勧めします。  小学1年の5月末,入学から2か月を過ぎた頃,“話のタネまき”をしました。  まだ自分で文章を書くことはできませんが,“お話”をします。  そうした子供達に向けた記事です。
 短い言葉で自分の思ったことをお話しすると,それを「詩」と言います。  『たいようのおなら』の本に載っているのが,そうだよ。  よっと声を出して,お話してみよう。(原文はひらがな)
 そして,「びわのき」の詩を載せています。この詩を選んだ理由は思い出せません。理科で野菜などを育てていたからかもしれません。
   びわのき たねが こぼれただけなのに ただ それだけなのに もう めをだしているんだよ
 教室での読み聞かせで「詩」を楽しませるだけでなく,学級通信で家の人にも伝え,「書いてみようかな」「書きたいな」という気持ちをもってほしいと願いました。  そして,時間をおいて仕かけます。  それは…。  この時は,その“タネまき”でした。 【関連】   『人生のビジョンをどう描くか』(福分堂 教職ネットマガジン)