タネまき
晴れているのに「寒い」。そんな一日でした。
夜中に目が覚めると,激しい雨と強い稲光,大きな雷鳴が続いて,しばらく眠れませんでした。
風が冷たい空気を強く吹きつけて,体感気温を下げていたのは,昨夜の天気の影響でしょうか。
暑い日,寒い日を繰り返しながら,暑い夏に向かっていくのでしょう。
先月末,教職ネットマガジンで紹介いただきました。
以前,編集長からインタビューを受けてお話したことが『人生のビジョンをどう描くか』と記事になっています。
今回の趣旨から外れた話もいろいろしましたが,わかりやすく整理されていました。
「さすが!」です。
ありがとうございました。
お読みいただき,声をお聞かせいただければ幸いです。
また,教職にある方,これから目指す方,教職ネットマガジンの情報は“考える”参考になりますよ。会員登録をお勧めします。
小学1年の5月末,入学から2か月を過ぎた頃,“話のタネまき”をしました。
まだ自分で文章を書くことはできませんが,“お話”をします。
そうした子供達に向けた記事です。
短い言葉で自分の思ったことをお話しすると,それを「詩」と言います。 『たいようのおなら』の本に載っているのが,そうだよ。 よっと声を出して,お話してみよう。(原文はひらがな)そして,「びわのき」の詩を載せています。この詩を選んだ理由は思い出せません。理科で野菜などを育てていたからかもしれません。
びわのき たねが こぼれただけなのに ただ それだけなのに もう めをだしているんだよ教室での読み聞かせで「詩」を楽しませるだけでなく,学級通信で家の人にも伝え,「書いてみようかな」「書きたいな」という気持ちをもってほしいと願いました。 そして,時間をおいて仕かけます。 それは…。 この時は,その“タネまき”でした。 【関連】 『人生のビジョンをどう描くか』(福分堂 教職ネットマガジン)