「このごろかわったこと」
「よい天気…」と思っていましたが,徐々に雲が広がりました。
なかなか“よい天気の一日”になりません。
お天道様,元気を出してください!
今日,精力的に地域活動(?)に取り組んでみえる方と話をしました。
先日の古城まつりでも,ブース(店?)を出して,活動を広めていたそうです。
これまでの活動,今の状況,これからの“企て”について,熱く語っていただきました。
周囲からすると「しっかりやっている」「よい活動をしている」「盛り上がっている」と見えますが,当事者としては多くの悩みや課題を抱えてみえました。
お話を聞き,“次の一手”を考えました。
「今回もうまくいく」,そう思えたお話でした。応援しています。
【昔の話】
小学校へ入学して1か月,子供達に「このごろかわったこと」を尋ねました。
4月に最初の「このごろかわったこと」を尋ねており,2回目です。それを通信で伝えました。
また,今月も聞いてみました。 *こくばんのじしゃく…みんなのかんがえがわかる。 *べんきょう…にゅうがくしきのころは,むずかしいとおもったら,むずかしくなかった。 *さんすう…1から10までやって,むずかしくない。 *すくりいn…ちいさいのが,おおきくみえる。 このごろ,教室の中に増えたものや,使いだしたもののことが,多かったよ。なかには,いろいろたくさん書いてくれた子もいたし,勉強のことを書いた人もいたよ。「黒板の磁石」は,シート状の磁石に「児童の名前」を書いたものを2種(四角と丸)を用意していました。 黒板に書いた発言や発表に貼ったり,意見(考え)表明に使ったりしました。 この「名前」の使い方として,この頃は“ダイナミック”をテーマにしていました。授業の前半に貼った「名前」が,そのままでを授業を終えることなく,授業中に“移動”するような展開をしたいと考えていました。 そのためには,授業展開に“子供の考えが変わる”場面が必要です。自分の考えを“表明”し,友達の考えを“受入れ”,それを検討し合って“新たな考え”を作り出していくことを追究しました。 子供達が“考えること”に夢中になり楽しむ授業づくりでした。 子供の言葉にもありますが,この頃の算数で「1から10までの学習」をしました。それについて,記事にしています。
かず 一人一人に,1から10まで数字を書いてもらいましたね。 はじめ,各順番がおかしかった子は, 「4」…1人 「5」…2人 「7」…6人 「8」…5人 「9」…7人 「10」…1人 でした。ほとんどの子は,二回目にはちゃんとかけていました。 これからも,一つ一つていねいに気をつけて書こうね。 ※どのように教えているか,今日,明日,資料を載せます。参考にしてください。大人になると,“数字の書き順”を意識することは少ないと思います。1年生が学ぶ「読み方」や「書き順」について通信でお知らせし,家庭での会話の参考にしていただくようにしました。