集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

「このごろかわったこと」

花0517。 「よい天気…」と思っていましたが,徐々に雲が広がりました。  なかなか“よい天気の一日”になりません。  お天道様,元気を出してください!  今日,精力的に地域活動(?)に取り組んでみえる方と話をしました。  先日の古城まつりでも,ブース(店?)を出して,活動を広めていたそうです。  これまでの活動,今の状況,これからの“企て”について,熱く語っていただきました。  周囲からすると「しっかりやっている」「よい活動をしている」「盛り上がっている」と見えますが,当事者としては多くの悩みや課題を抱えてみえました。  お話を聞き,“次の一手”を考えました。  「今回もうまくいく」,そう思えたお話でした。応援しています。 【昔の話】  小学校へ入学して1か月,子供達に「このごろかわったこと」を尋ねました。  4月に最初の「このごろかわったこと」を尋ねており,2回目です。それを通信で伝えました。
 また,今月も聞いてみました。 *こくばんのじしゃく…みんなのかんがえがわかる。 *べんきょう…にゅうがくしきのころは,むずかしいとおもったら,むずかしくなかった。 *さんすう…1から10までやって,むずかしくない。 *すくりいn…ちいさいのが,おおきくみえる。  このごろ,教室の中に増えたものや,使いだしたもののことが,多かったよ。なかには,いろいろたくさん書いてくれた子もいたし,勉強のことを書いた人もいたよ。
 「黒板の磁石」は,シート状の磁石に「児童の名前」を書いたものを2種(四角と丸)を用意していました。  黒板に書いた発言や発表に貼ったり,意見(考え)表明に使ったりしました。  この「名前」の使い方として,この頃は“ダイナミック”をテーマにしていました。授業の前半に貼った「名前」が,そのままでを授業を終えることなく,授業中に“移動”するような展開をしたいと考えていました。  そのためには,授業展開に“子供の考えが変わる”場面が必要です。自分の考えを“表明”し,友達の考えを“受入れ”,それを検討し合って“新たな考え”を作り出していくことを追究しました。  子供達が“考えること”に夢中になり楽しむ授業づくりでした。  子供の言葉にもありますが,この頃の算数で「1から10までの学習」をしました。それについて,記事にしています。
  かず  一人一人に,1から10まで数字を書いてもらいましたね。  はじめ,各順番がおかしかった子は,  「4」…1人  「5」…2人  「7」…6人  「8」…5人  「9」…7人  「10」…1人 でした。ほとんどの子は,二回目にはちゃんとかけていました。  これからも,一つ一つていねいに気をつけて書こうね。 ※どのように教えているか,今日,明日,資料を載せます。参考にしてください。
 大人になると,“数字の書き順”を意識することは少ないと思います。1年生が学ぶ「読み方」や「書き順」について通信でお知らせし,家庭での会話の参考にしていただくようにしました。