ワークショップ。
朝から強い雨が降っていました。屋外で予定した活動はできなさそうです。
「せつかく準備したのに…」と困った人が多かったことでしょう。
雨は,天気予報通りに午後になって上がりました。明日は良い天気になるようです。屋外で気持ちよく活動できそうです。
今日,つくで交流館で「まめな会」が主催するワークショップがありました。
このワークショップは,つくで交流館と作手小学校の建設に「住民が参加する」ことを行ってきた活動の最後(?)となるものです。
これまでも,壁板の仕上げやトイレのタイル貼りなどを行ってきたそうです。
今回は,出人り口などのガラスに“ガラス玉”を付ける作業と中庭の芝生張りでした。芝生張りは,あいにくの天候で延期されました。
古ビンから作ったガラス玉を,構成案で指示された場所に一つずつ付けていきます。親子が協力して作業が進みます。
最初につくで交流館のドアに,それを終えてから作手小学校のドアに,たくさんのガラス玉が,2時間かけて付けられました。
今は,押さえのテープがあり,“デザイン”が隠れていますが,明日にはテープも外され,ガラス玉の素敵な絵が見られるようになります。
何種類の絵があるのか,施設内を見て回るのも楽しそうです。
「まめな会」のみなさん,参加者のみなさん,お疲れさまでした。ありがとうございました。
今日,農業をしている方と話をしました。
そのなかで,「農業日誌をみると,今は,去年と同じ…」と聞きました。
今月初めは「気温が上がらないので,成長が遅れて…」と言っていました。それが「同じ」とは…。
上旬の暖かさに“作物’(植物)が合わせた”のでしょうか。
植物の神秘さ,凄さです。
植物は“いつものように成長しよう”と,天候のようすをみて合わせているようです。
人も自然の動きに無関係ではいられません。暖房や冷房などで“整え”ていますが,もっと“自然に合わせる”ことを大切にして生活していくことが大切かもしれません。
スイッチを切って,窓を開けましょう。