集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

芽がでました。「家庭での子供は…」

今日0512。 強い日差しはありませんでしたが,暖かい日になりました。西日本では雨が降り出しており,九州では大雨のところもあったようです。  明日は,当地も雨予報です。  屋外での活動も予定されており,影響がないとよいのですが…。  先日蒔いた「奇跡のひまわり」がを出しました。  暖かくなってきたこと,雨が降ったこと,これから次々と芽が出てくることでしょう。  明日は,芽が増えているかな。  今日,つくで交流館に行くと,小学生から「わたしたちが作りました。食べてください。」といってイチゴジャムをいただきました。味わうために,クッキーも付けてありました。  クッキーにジャムを乗せ…。う〜ん,美味しい!  イチゴの美味しさ,ほどよい甘さ…。  地域の方からいただいたイチゴを“自分たちの力”でジャムに仕上げたそうです。  「美味しい?」「味はどう?」「このイチゴはねえ…」…  きらきらした目をして話しかけてきます。  美味しかった。  子供達にイチゴを届けていただいた地域の方に感謝。  体験の場を整えた先生方に感謝  ありがとうございました。  1年生の担任をしているとき,「家に帰って,休日に,子供達がどのような生活をしているかで,学校の姿が変わる」ことが気にかかっていました。  家庭からのお便りは,とても参考になりました。  ゴールデンウィークのようすについて,通信でも紹介しました。
 わがやでは,今日からお茶摘みを始めました。ピンチを外したり,たたんであるネットを一輪車で小屋まで運んだり,大活躍してくれました。もちろんお茶も,上手に摘んでくれました。摘んだお茶は,お茶工場まで軽トラックで,一緒に運びました。  13日の母の日には。お婆ちゃんとお母さんで,子供の喜ぶことをしてあげたいなと思っています。 *********  わたしが洗濯をしていると,そばへ来て,上靴と運動靴を洗剤の入った水につけているのを見て,「お母さん,これぼくが洗うは」と言って,自分のだけでなく,妹の靴までも洗ってくれました。靴が5足も入っていたので,疲れて途中で止めるのではと,そっと見てますと,最後まで頑張って洗うことができ,感心しました。  「みんな,よく洗えたよ」と言って渡すので,「よく頑張って洗えたねえ!えらかったね。」と言って,ほめてやりました。 *********  帰宅後,弟が寝ていたので,前からやりたがっていた,金魚鉢の掃除をしてくれました。学校で,人が洗うのを見て,やりたくなったそうです。  おかげで,気持ちよさそうに泳いでいます。
 小学校1年生ができる家の仕事の手伝いは,それほどないと思います。そのなかで,“できることをさせた”ことは,子供の成長に生きる体験です。  それを伝えていただいた手紙は,積極的に紹介しました。(もちろん公開の了解を得て)  靴を洗ったことも,同じです。洗い直しをされたかもしれませんが,「1年生でもできる」ことを体験させ,「役立った」「頑張った」と実感させていただける家庭が増えていくことを願って紹介しています。  「学校で,人が洗うのを見て,やりたくなった」ということは,学校生活の“学び”が,家庭生活に活かされていることが分かります。多くの体験が学校生活のなかでできるようにしたいと思います。