集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

「○○をしたいと思ってた」

花0510。 朝は,まだ雨が残っていましたが,その後は雨もなく曇った一日でした。  もっと天気がよくなるかと思っていましたが,「晴れ」とはいきませんでした。  明日は,晴れるかな。  夕食に,今季初めての「トウダイの芽コシアブラ)」の天ぷらがありました。  少し時間が経って“立派に成長”し過ぎの感じがしましたが,季節の味を美味しくいただきました。  自然の豊かさに感謝  今日,地域の方と話していて,つくで交流館を使った活動について話になりました。  いろいろな方が“思い”や“願い”をもって,設計の段階から新しい施設の建設に関わってきました。それが形となり,活動が始まりました。  しかし,外構工事が続いており“まだ建設途中”の感もあり,動き出すのはもう少し先という方々も多いようです。  そうした中で,「前から○○をしたいと思っていた。」という話が,いろいろあるようです。  今日の方は,「○○は,子供達も困るでしょ。そのワークショップを親子でするといいと思う。」と,親子の喜ぶ顔を思い浮かべて話してくれました。  一緒にいた方が,「それなら,〜も困っている親子がいそう。それも開いたら喜ばれそう。」と続けます。  新しい施設を活かした“地域の活動”が動き出していきそうです。  そして,それが「今」だけでなく,「5年後」「10年後」も“動いていく仕組み”を合わせて作っていくことが欠かせません。それも抜かりはありません。  すでに,その“種まき”がされているようです。  これから始まる活動が,とても楽しみです。  昨日の記事で「誤答」を話題にしましたが,小学1年の通信で,「テスト・単元テスト」について,こんな説明をしています。
(5月8日) 4日に,算数と国語の学習プリントを行いました。  練習プリントと違い,テストのようなプリントです。今後も,学習のまとまり,区切りのできたところで,時々行っていく予定です。  学習プリントのねらいとやり方,扱い方は, ○ 学習したことを,どのくらい表現できるか? ○ 計算,文字を,どのくらい正しくできるか(書けるか) ○ 授業時間の中でやり,間違いについて,できる限り授業の中で行っていきます。 ○ 点数は,書き入れないことを原則とします。 〈今日返したプリントについて〉 【算数】 「4」は,これから学習することの素地が,子供の中に… 【国語」 「二」では,「ほ」という文字は,まだ習っていません。… *「できた」「できない」ということだけでなく,『なぜ間違えたのか』『どう考えたのか』を,プリントを見て考えていきたいと思っています。
 保護者の方は,大きくなった上の子や自身の体験から「帰ってきたテスト」をご覧になります。  「○○が間違っている」  「前のテストより△点低い」… などと,子供の意欲を折ったり,学びを阻害(?)しないように,“今の指導”についてお知らせしました。  保護者の頃とは“変わったこと”については,ていねいに,繰り返し,活動の意味やねらい,結果の活かし方を伝えるようにしてきました。  今は,当時と違って「学校広報」の方法は多様にあり,容易です。  ていねいな説明で,学校と家庭,ときには地域の力も得て,子供の成長を図っていくことができそうです。  連休明け,お子さんの学びや活動について,学校から意味や価値が広報されていますか。 【関連】   ◇「つくで交流館」からの情報発信(市教委だより・共育関係)