「学校は,知的人間をつくるところ」
“一日天気がよい”と思っていたら,午前中に雨が降りました。その時は一時的なぽつぽつでしたが,昼過ぎには強く降りました。びっくり。
その後は,雲が切れ,陽射しが出て晴れました。
当地にも,暖かい春がやってきました。
桜の花が綺麗です。
新年度が始まり,普通日課の一週間が過ぎました。
「黄金の三日間」も過ぎ,落ち着いた学習が始まっていることと思います。
校長先生から「今年は…」という話があったと思います。
先生,どのように指導や活動の“形”にしていくか,考えがまとまりましたよね。
かつて教えていただいた「先人の言葉」から。
○ 「文学で生き方を語れる」「合唱でハモッている」……こういう学校はいい学校。こういう学校にしていきたい。 ○ 学校は,知的人間をつくるところ。 ○ 授業での教師の発問には,どんな種類があるのか。 知を問う,関連を問う… ○ 授業中の子どもの発言 ・十分に語り尽くせないその子の技量 ・それを教師の力で,発言の背景にある,その子の状況や経過,「○○君の××という発言に触発された」などの思考状況を探っておきたい。 ・その発言から,何が言えるのかを見直したい。 ○ 授業の記録を残すとき ・授業の位置が見えいますか ・授業の概要を語っていますか ・事実と真実は違う ・子供の文章に「…楽しくて…」。「あなたの感じた楽しいって何だ」と本人に聞く。 本人の感動について,詳しく聞き,地の文で,本人の文章に足らないものを補っておく。 ・授業中の変化を語る ○ 「誰でも」「いつでも」「ある一定レベル」の授業を。 ○ 物事は,本格的にやらないと面白くない。学校で一番長い時間を過ごす時間は,“授業”です。 先生,今年の授業は,上手く始まりましたか。 【今日の小咄】 父が「夜12時過ぎに家に帰ったら,罰金2万円だ。」と言い放った。 妹はそれを聞いて,「それならば,外泊した方が安いわ。