笑点「18歳と81歳の違い」
今日は,風はなく,冬の日差しがあって,暖かい日になりました。
法事があり,故人への感謝と追悼の語らいの時間でした。
ありがとうございました。
明日は日曜日。夕方に放送されている長寿番組『笑点』をご覧になりますか。
大喜利コーナーでは,司会者から出されるお題に,当意即妙の回答が出て,大笑いしたり,思わず手を打ったりします。
選挙権が18歳に引き下げられることが話題になった頃,こんなお題がありました。
「選挙権を18歳から認めようという動きがあるなど,今何かと18歳が話題ですよね。そんな中,日本人男性の平均寿命もついに80歳を超えて81歳に届く勢いだそうです。 そこで,ズバリ18歳と81歳の違いを笑点流に考えていただきたい」(2015年の放送。司会は歌丸師匠)その回答は。
○(圓楽)道路を暴走するのが18歳,逆走するのが81歳。 ○(小遊三)心がもろいのが18歳,骨がもろいのが81歳。 ○(好楽)偏差値が気になるのが18歳,血糖値が気になるのが81歳。 ○(木久扇)受験戦争を戦っているのが18歳,アメリカと戦ったのが81歳。 ○(小遊三)恋に溺れるのが18歳,風呂で溺れるのが81歳。 ○(昇太)まだ何も知らないのが18歳,もう何も覚えていないのが81歳。 ○(たい平)東京オリンピックに出たいと思うのが18歳,東京オリンピックまで生きたいと思うのが81歳。 ○(木久扇)自分探しの旅をしているのが18歳,出かけたまま分からなくなって皆が探しているのが81歳。 ○(木久扇)「嵐」というと松本潤を思い出すのが18歳,鞍馬天狗の嵐寛寿郎を思い出すのが81歳。1年半ほど前の放送ですが,ご記憶にありましたか。 このお題と回答は,新聞のコラムになったり,ネットで「他にも…」と話題になったりして,“有名な話”の一つです。 さて,あなたなら,どんな回答をしますか。