“街”を彷徨・徘徊しました。
このところの天候では,“暖かい日”でした。天気も良く,気温以上の暖かさを感じられました。
今日は,久しぶりに電車に乗り,名古屋に出かけました。
駅や電車に中学生の姿がありました。数人のグループですが,遠足などではなさそうです。中には親子連れの中学生もいました。
入試の出願に高等学校へ向かっていたり,終えてきたりしている中学生でした。
中学生の進路選択の山場が近づいているようです。ガンバレ受験生!
昨日から愛知県美術館ギャラリーで始まった「改組 新 第3回 日展 東海展」を鑑賞しました。
「第3回」を会場で見て,「そういえば,4年前の○○問題で組織改革があり,新たな名称で始まって…。」と思い出しました。
日本画,洋画,彫刻,書,工芸美術と順に回っていきました。
素敵な作品がたくさんありました。そのなかで,『匠』(柳橋広司),『野仏図』(伊東正次)が印象に残りました。
錆びついた“感性”に刺激がありました。
日展を出てから10階に上がり,「ゴッホとゴーギャン展」を楽しみました。
音声ガイドの“説明を聞き”ながら回りました。
この音声ガイドは,解説(堀井美香)だけでなくゴッホ(小野大輔)とゴーギャン(杉田智和)の語りも入ったもので,該当の絵を観るだけでなく,語りそのものを楽しみました。
ガイドにBGMの付いたものがあり,そのBGMだけを聴くことのできるチャンネルも用意されていました。
*BGM フィリップ・ゴーベル『フルートとピアノのためのソナタ 第2番』 第1楽章:田園曲:力を抜いて,しかし遅くならずに
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)と,ポール・ゴーギャン(1848-1903)の共同生活や悲劇的な別離など,2人の交流を軸にして作品が展示されていました。
展示された作品とその背景を楽しみました。
その後,“街”を彷徨・徘徊しました。平日の昼間は,若者のパワーと出会うことはありませんでしたが,街の今に「ほ〜」「へ〜」と感心することが,いろいろありました。
そして,久しぶりにたくさん歩きました。
【関連】
◇公益社団法人 日展(日本美術展覧会)
◇ゴッホとゴーギャン展
◇愛知県美術館
【おまけ】
スマートフォンをお持ちの方,Google翻訳のアプリを入れていますか。
アプリが,リアルタイムカメラ翻訳が日本語にも対応しました。
“リアルタイム”のなですが,その翻訳は…。
自動販売機(下)は,上手くいっています。
電車の外国人向け料金表は,「あれっ」ばかり。そして,少し動くと別の言葉に変わります。
ドラえもんは,まだいないようです。
◇Google 翻訳 - iTunes;Appleアプリ
◇Google 翻訳 - Google Play;Androidアプリ