集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

“街”を彷徨・徘徊しました。

展覧会0126。 このところの天候では,“暖かい日”でした。天気も良く,気温以上の暖かさを感じられました。  今日は,久しぶりに電車に乗り,名古屋に出かけました。  駅や電車に中学生の姿がありました。数人のグループですが,遠足などではなさそうです。中には親子連れの中学生もいました。  入試の出願に高等学校へ向かっていたり,終えてきたりしている中学生でした。  中学生の進路選択の山場が近づいているようです。ガンバレ受験生!  昨日から愛知県美術館ギャラリーで始まった「改組 新 第3回 日展 東海展」を鑑賞しました。  「第3回」を会場で見て,「そういえば,4年前の○○問題で組織改革があり,新たな名称で始まって…。」と思い出しました。  日本画,洋画,彫刻,書,工芸美術と順に回っていきました。  素敵な作品がたくさんありました。そのなかで,『匠』(柳橋広司),『野仏図』(伊東正次)が印象に残りました。  錆びついた“感性”に刺激がありました。  日展を出てから10階に上がり,「ゴッホゴーギャン」を楽しみました。  音声ガイドの“説明を聞き”ながら回りました。  この音声ガイドは,解説(堀井美香だけでなくゴッホ小野大輔ゴーギャン杉田智和の語りも入ったもので,該当の絵を観るだけでなく,語りそのものを楽しみました。  ガイドにBGMの付いたものがあり,そのBGMだけを聴くことのできるチャンネルも用意されていました。  *BGM フィリップ・ゴーベル『フルートとピアノのためのソナタ 第2番』 第1楽章:田園曲:力を抜いて,しかし遅くならずに  フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)と,ポール・ゴーギャン(1848-1903)の共同生活や悲劇的な別離など,2人の交流を軸にして作品が展示されていました。  展示された作品とその背景を楽しみました。  その後,“街”を彷徨・徘徊しました。平日の昼間は,若者のパワーと出会うことはありませんでしたが,街の今に「ほ〜」「へ〜」と感心することが,いろいろありました。  そして,久しぶりにたくさん歩きました。 【関連】   ◇公益社団法人 日展(日本美術展覧会)   ◇ゴッホとゴーギャン展   ◇愛知県美術館 【おまけ】  スマートフォンをお持ちの方,Google翻訳のアプリを入れていますか。  アプリが,リアルタイムカメラ翻訳が日本語にも対応しました。  “リアルタイム”のなですが,その翻訳は…。 Google翻訳  自動販売機(下)は,上手くいっています。  電車の外国人向け料金表は,「あれっ」ばかり。そして,少し動くと別の言葉に変わります。  ドラえもんは,まだいないようです。  ◇Google 翻訳 - iTunes;Appleアプリ  ◇Google 翻訳 - Google Play;Androidアプリ