「生き方を教える 2」(「諺・言い伝え集」より)
昨夜から「東京で積雪も…」とニュースが取り上げていました。その予報通りに,関東甲信で雪が降ったようです。
東京都心で,11月での初雪は,1962年以来54年ぶりだそうです。
夕方のニュースが伝える「雪騒動」を見ると,「えっ,こうコメントするの?」と切り口に「???」でしたが,他のニュース,報道番組は,どうだったのでしょう。
“当然”や“あたり前”がブレないようにしたいと思います。
当地では,天気の回復は遅れましたが,雪が降るほどの天気ではありませんでした。
少しずつ本格的な冬が近づいてきています。
風邪ではないと思いますが,少し喉が“ヘン”です。体調を崩さぬよう気を付けたいと思います。
午前中,ピアノ選定委員会の打合せと相談を支所の担当者と行いました。
業者にお願いしていた提案が出そろい,次回の委員会の確認やお願いをしました。
提案された内容は,とても“充実したもの”であり,業者のみなさんの“熱意”を強く感じます。
地域のみなさんの温かい協力に,十分お応えできる選定ができそうです。
ありがたいことです。
委員のみなさん,よろしくお願いします。
冊子『ふるさとに生きる諺・言い伝え集 鉄は熱いうちに打て』(現・新城市立鳳来中学校・発行)から紹介する11回目です。
前回の「生き方を教える」(「諺・言い伝え集」より)の続きです。
鉄は,熱いうちに打て この言葉はあまり聞いたことはありませんでしたが,ことわざを調べたり家の人に聞いたりして知りました。 この意味は,「若い時こそ何事も鍛錬することが大切。歳がいってからでは遅い」という事なので,今のぼくに当てはまっているように思います。中学生の男子としてやれる事がいっぱいあるので,後から後悔しないようにやれる事を選択し,頑張ってみたいと思います。 とりあえずは「運動」です。どんなに歳をとっても,ゲートボールが楽しくやれるような体力作りを考えてみたいです。スポーツや芸術で「鉄は,熱いうちに打て」に,部活動が大きな役割を担っていると思います。 その「部活動のあり方」が大きな話題となっており,先行きが見通せなくなっています。 多くの方が「鉄は,熱いうちに打て」に賛同されるでしょうが,なかなか“自らできない”ことであり,“他から押し付けられる”という点で,「これは,まずいのでは…」と思われるようです。 これからの社会では,「鉄は,熱いうちに打て」は,好ましくないことになっていくのでしょうか。
○丸い卵も切りようで四角 −物事はやり方次第で,円満にもなるし,角が立ったりもする。 ○言うは易し,行うは難し −言う分には何でも言えるが,実際にやってみることはたいへんなことだ。 ○正直は一生の宝 −正直にしていれば,自然に周囲の人から信頼と好意が寄せられ,幸せになる。 ○急いでは事を仕損じる −何でもそうであるが,あせってはいかん。よく考えてから行動に移しなさい。 ○棒ほど願って,針ほど叶う −志を大きく持たなければ達成されることはない。大きく,たくさん持ちなさい。 ○起きて半畳,寝て一畳 −それだけで十分なので,大きな事は望まず,コツコツ頑張りなさい。 ○舌の剣は命断つ −ものを言う時は気をつけなさい。自分も相手も悪くしてしまう。【参考】 2016/11/17 「生き方を教える」(「諺・言い伝え集」より) 2016/10/28 「天候を教える」(「諺・言い伝え集」より) 2016/10/17 「縁起を担いで 2」(「諺・言い伝え集」より) 2016/10/09 新米。「縁起を担いで」(「諺・言い伝え集」より)。 2016/10/06 「子育て・しつけ」(「諺・言い伝え集」より) 2016/09/28 「子育て・しつけ」(「諺・言い伝え集」より) 2016/09/12 「早寝,早起きは三文の得」(「諺・言い伝え集」より) 2016/09/07 台風13号が近づいて…(『「食い合わせ」って ほんとう?』) 2016/08/26 冊子「ふるさとに生きる諺・言い伝え集」