集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

オンラインセミナー。 『山田全自動と林家はな平の 落語あるある』(山田全自動・著/林家はな平・著)

花0827。 予報では雨模様の朝になりそうでしたが、青空で晴れていました。その後、雲が広がり、小雨になることもありましたが、屋外の活動も困らない曇りの日でした。  午後、オンラインの第二回「教育の情報化」実践セミナー2022(主催;日本教育工学協会)に参加しました。  今回のテーマは、「GIGAスクール環境とクラウドを活用した「校務の情報化」による教員の働き方改革」でした。  GIGAスクール構想において、子供達の学びはもちろん、校務においても、”一人1台端末”の環境・ICTを活かしていくことが求められています。  現在の、そして今後の、クラウドを活用した「校務の情報化」による教員の働き方改革について、新しい情報を得て、考える時間でした。  これからの学校・教育の変化・改革の姿が楽しみになりました。  当地の学校においても、「校務のDX化」が進み、現場の働き方改革が進んでいくのでしょうね。  図書館で、“お笑い”の本が並ぶ中にあった『山田全自動と林家はな平の 落語あるある』(辰巳出版・刊) を、面白そうと手に取りました。
 落語初心者も常連さんも!!  ありそうでなかった! 笑える落語本  落語家の日常をはじめ、楽屋での様子に高座でのアクシデント……etc.  落語家ならではの視点による、まったく新しい落語本!
 ページを開くと、敷居の高そうな落語や寄席へ“お誘い”がマンガで描かれています。  寄席の前で入るのを躊躇っていた山田全自動が、公演終了後、
 「どの人が面白かったですか?」  「う〜ん、手品の人と… あとは紙切りの人ですかね」 《初めて寄席に行った人あるある》   色物のほうが印象に残りがち
 この後、第一部から落語・寄席・落語会の様々な“あるある”が一つ1ページで紹介されていきます。  「あるある」が大きく言葉と絵でカードのように描かれ、下部に4行ほどの説明があります。  落語・寄席に関する豆知識や落語界のしきたりなどが盛りだくさんです。  「あるある」を知って、これまでと違った落語の楽しみ方ができそうです。  落語をよく人も、初めての人も、それぞれに楽しめる“笑える落語本”です。
   もくじ イントロダクション ようこそ落語あるあるの世界へ! 第一部 落語あるある  其の一 落語家あるある  其の二 出番前あるある  其の三 高座あるある 第二部 寄席・落語会あるある  其の四 寄席・落語会あるある  其の五 演目あるある  其の六 常連さん・落語ファンあるある あとがき
【関連】   ◇山田全自動 (@y_haiku)Twitter)   ◇林家 はな平 (@Humbug1984)Twitter) 【関連】   ◇日本教育工学協会   ◇GIGAスクール構想の下での校務の情報化の在り方に関する専門家会議文部科学省)     *【資料2】GIGAスクール構想の下での校務の情報化に係る論点整理(中間まとめ)(案)(PDF:1.1MB)   ◇StuDX Style(スタディーエックス スタイル)文部科学省