4.(2-1) 村の政治 (わたしたちの村)
雲の多い朝でしたが,徐々に雲が切れ,青空になりました。
それに合わせて気温が上がり,いつもの気候が戻ってきました。出先では,35度を超えていました。
長雨で体が疲れていたようで,この暑さが気温以上にきつく感じました。
郷土読本『わたしたちの村 つくで』(1995・平成7年 改定発行)の「四、住みよい村づくり」からです。
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(二) 村の政治
1 役場の仕事
1972(昭和47)年,高里に作手村総合庁舎ができました。総合庁舎の中には,作手村役場をはじめ,農業協同組合,森林組合などがあります。
作手村を治める政治のしごとをしているのは,役場です。村長はこの大切なしごとを行っていく代表者で,村民が選挙で選びます。
役場では村長のほかに,村長を助ける役目の助役,村のお金の出し入れをあつかう収入役をはじめ,おおぜいの人たちが働いています。
役場の人たちは,それぞれの係に分かれ,村民の願いをもとに村の人々が健康で明るい生活ができるようにすること,農業やそのほかのしごとをしやすくすること,道路や橋などをよくすること,そのほか村の人々全体のために,いろいろなしごとをしています。
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注2)郷土副読本は,小学3,4年生に向けて「ふりがな・るび」がたくさん付いていますが,掲載にあたっては省いています。
注3)多くの写真や図版が載っていますが,すべてを紹介(掲載)していません。ご了承ください。