「信じること」を。+いろいろ動画
朝は日差しがありましたが,昼前から雨になりました。
今朝,外を見て「あれっ」と感じたことがありました。赤とんぼがぶつかりそうなほど飛び回っているのです。
雨が降り出し姿を隠したようで,見えなくなりました。
明日もたくさん飛ぶのかな…。
調べもの(ごと?)をすることの多い日でした。
“ねらった情報”の詳しい話,気づかなかった視点,異なる見方…,新しい発見がありました。
その途中で見つけた話題です。
先週の話でしたが,映画『星の子』完成報告イベントがあり,主演の芦田愛菜さんへの質問への答えです。
今年は,夏のイベントが中止になりました。
来年まで楽しみを先送りしたもの,オンラインで新しい形を探ったもの…
その一つに,高知の“みんなでよさこいプロジェクト”がありました。
福岡・大宰府の“太宰府まほろば衆”は,伝統や文化を伝える和踊りの集団だそうです。
いろいろ調べ,読み,寄り道して,気づいたら夕方でした。こんな一日もいいものです。
−この作品は登場人物それぞれの“信じること”が描かれています。芦田さんにとっての“信じる”とはどういうことでしょうか? 【芦田愛菜】 “その人のことを信じます”っていう言葉を使うと思うんですけど,それってどういう意味なんだろうっていうのを考えた時に,その人自身を信じているのではなくて,自分が理想とするその人の人物像みたいなものに期待してしまってることなのかなって感じて。 だからこそ,人は裏切られたとか,期待していたのにとか言うけれど,別にそれはその人がこう裏切ったとか,そういうわけではなくて,その人の見えなかった部分が見えただけであって,その見えなかった部分が見えた時に,それもその人なんだって受け止められる,揺るがない自分がいるって言うのが信じられることなのかなって思いました。 でも,その揺るがない自分の軸を持つのってすごく難しいじゃないですか。だからこそ,人は信じるって口に出して,不安な自分がいるからこそ,たとえば成功した自分だったりとか,理想の人物像だったりに縋りたいんじゃないかなって思いました。「“信じる”とはどういうこと?」と問われる機会もないでしょうが,この答えはでてきません。 高校生ですが,子役として“他の高校生とは違う時間”を過ごしてきたとはいえ,その“経験”が語る回答というより,彼女の“教育と学び”によるものと思います。 昨年11月の「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」でのあいさつ,今回の回答のように考え,文章にし,語れるような子供が増えていく“教育”が,全国の学校で充実していくといいなあと思います。 ◇芦田愛菜、“信じること”を熱弁(ORICON NEWS) ◇『まなの本棚』(芦田愛菜・著)(2020/04/07 集団「Emication」) NHK連続テレビ小説『エール』の放送が,来週(14日)から再開されます。 東三河に縁のある作品で,撮影地や関係者の方々は喜んでいることでしょう。 以前紹介しましたが,オープニングの「豊橋バージョン」動画です。