自然災害…。新城合宿2日目。
今朝,ニュースを見て驚きました。
6日午前3時8分ごろ、北海道・胆振地方中東部を震源とする震度6強を観測する地震がありました。 震源の深さはおよそ40キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.7と推定されます。ケータイを確認すると“アプリの通知”が3件入っていましたが,夜中は気づきませんでした。 ※その後,最大震度7と記録が修正されました。 大地震,豪雨,非常に強い台風,猛烈な暴風,地震… 「“自然”に崩れは戻るのか」「何か起こっているのだろうか」 これまでの被災地,関空,北海道…,一刻でも早い復旧を! 今日は,「新城合宿授業研究会」の第二日目で,舟着小学校にお邪魔しました。 午前は,大学の先生が第4学年「式と計算の順序」の授業,午後は院生の第6学年「比とその利用」の授業でした。 小規模な小学校ですが,元気にあいさつし,楽しそうに授業や活動に取り組んでいました。 検討会では,今日も“現場としての視点”から発言をさせていただきました。メモには,
○子供の活動,数学的活動 ・子供に“理解”を表現する場を設ける ・Aさんのような子供がいる学級で ○現実場面とつなげるのは ○言葉,発問について ・「正しい」とは ・「質問の形」で伝わった教師の言葉と次の指示 ○「図」を示す場面は休憩時間に,大学の先生方と「教科書の内容」「移行措置の扱い」「子供の生活と教科書」などについての話になりました。 “問題・課題”とすること,その“対応・解決”への方策など,最近の生活で考えたり論議したりしていなかったことを深く考える機会になりました。 昨日に続き,この学びを“現場に生かす(伝える)”ための方策を考えました。 この二日間,ぜいたくな学びの多い時間でした。ありがとうございました。