はじめての「あゆみ」
朝は“黒い雲”が空をおおって「雨が降ってきそう…」と思う天候でした。それが徐々に消え,青空が広がって“夏空”になりました。
夕方には,空の端に浮かぶのは積雲がほとんどでした。
子供達の夏休みが,“夏”になって始まりました。
1984年,「「わたしのあゆみ」について」(小学1年生)です。
小学校に入学して,初めての「あゆみ」(通知表)です。子供さんが,どんなふうに過ごしたか,知りたいことがたくさんあると思います。そのこと全てにはお答えできていないと思いますので,今日までの「どろん子」(学級通信)も参考にしていただき,子供の学校でのようすを考えていただきたいと思います。 この「あゆみ」は,全体的に厳しくつけてあります。それは,一つ一つのことが,しっかりやれているかどうか,やれるようになったかどうかで,つけたからです。それと,一学期を通してみたときのものですので,最近になって良くなったから,もっといいはずだがと思われる方もいると思います。 “学習のようす”は,子供に読んで聞かせていただけるように,できるだけ書きました。多少難しい言葉も使ってありますので,分かりやすく話してあげてください。 もっと文字を書く力,計算をする力,絵をかく力,運動する力について細かく書くとよかったのですが,そのことについて,あまり書けませんでした。文字については,裏の「おもいで」のところを参考にしてください。子供達はいっしょうけんめいに,一番ていねいに書きました。昨日,あゆみ(通知表)を持ち帰った子供達と,お父さん,お母さんは,どんな話をしたのでしょう。 【今日の小咄】 「つい度がすぎて」 (伝笑鳩No333より) 笑いヨガ つい度がすぎて あごはずれ 若妻と つい度がすぎて 床がぬけ 風呂好きが つい度がすぎて たこ踊り 怒りぐせ つい度がすぎて あごはずれ 「つい度がすぎて」しまわないよう,気をつけましょう。