『カッパがついてる』(村上康成・著)
よい天気が続き,今日も暖かい日でした。
日中,夏日から真夏日となりそうな暑さでしたが,空気が乾燥しているので“厳しさ”はありませんでした。
今週はよい天気が続くと思っていましたが,天気予報では“雨”の言葉も聞こえました。
雨は大丈夫ですよね。
できれば晴れが続いてくれるとよいのですが,「雨が欲しい」という仕事もあるでしょう。また,水不足を心配するのは早いでしょうが…。大丈夫かな。
村上氏は,作手(つくで)に縁の深い方です。
つくで交流館の開館に合わせ,図書室に特設コーナーが設けられていました。作手小学校の校歌CDカバーには,村上氏の『TSUKUDE CURTIS SREEK』が使われており,題字も書いていただいています。
図書室にあった絵本『カッパがついてる』((絵本のおもちゃばこ ポプラ社・刊)には,こんなコピーがついていました。
図書室にあった絵本『カッパがついてる』((絵本のおもちゃばこ ポプラ社・刊)には,こんなコピーがついていました。
「これは作手の本だよ」 と村上さんから渡された本です。 作手百話にある“かっぱの話”を知った村上さんが,子どもたちとかっぱの絵本を作りました。 村上さんは,この本を作手のトークライブで読み聞かせしました。ポチ(犬)を追って,女の子が川沿いを行きます。 「きれいな はな。ノカンゾウ」「きれいな とり。キセキレイ」を見つけます。川をのぞくと,手が届きそうなところに「きれいな さかな。ヤマメ」がいます。 そのとき「おいで。えっ? ジャポン!」と…。 「カッパは きみの ともだち。いつも いっしょに あそびたい。きっと いいこと あるかもね。」 この頃は,カッパの話は聞きません。 カッパと遊んだのは,いつ(何歳)までだったのかな。 この絵本を読んで,作手に遊びに来ませんか。 作手で遊んで,それから絵本を読みますか。