集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

子供の目と教師の言葉。

藤0515。 「もっと良い天気では…。」「寒いねえ…。」という話が聞かれる曇りの日でした。  夕方になって,やっと日差しがありました。  なかなか“いい天気”になりませんが,今週は…。  入学から1か月過ぎた頃,小学1年生があさがおの観察をしました。観察は授業で行いますが,普段の生活でも,そのようすを見ています。  通信で,子供達に語りかけました。
 教室の前に,植木鉢がありますね。  前に蒔いた種が,少しずつ芽を出してきました。 「ぼくは,三つ出たよ。」 「前と変わってないよ。」 「葉っぱが折れちゃった。」  いろいろな声が,昨日の観察のときに聞こえました。 「ねぇ。種を蒔くとき,どこらへんまで入れた。」  こんなことを,友達と話している子もいたね。  どうして,芽が出てきたこと,まだ何にも分かっていない子がいるのかな。  あなたは,どうしてだと思う?
 若いときの不十分な表現ですが,子供達に“気づく”ことを伝えようとしました。  そして,同じ日の家の人に向けた記事で,反省を記しました。
(廃品回収のお礼)…不思議そうに見ていました。  一年生の子供達は聞いただけでは分からないこと多く, 「○○って何? どういうこと?」 と聞かれ, 『あっ,しまった。』 と,自分の話し方を反省させられます。  きっと,子供達は「○○って何?」と言ったときに聞いたことは,これからも覚えているだろうと思います。  そして,高学年になるにつてれて,聞くばかりでなく,自分で調べて分かっていくのでしょう。
 この時期の子供が口にする「○○って何?」の意味や価値を伝えようとしました。この記事は不十分で,“若い”ことを言い訳にできませんが,その意図は伝わっていないでしょう。  この時期に大切にしたいことは,さまざまな場面で伝えていきたいと思います。学校と家庭が“同じ姿勢”で子供に接することで,大きく成長していくと思います。  今日,お子さんから「○○って何?」と聞かれませんでしたか。  その時,どうしましたか。  世界中で「WannaCry ランサムウェア」が“暴れて”いるようですが,これまで言われている「怪しいメールを開かない」ことが原因ではないかと思います。  サイバー攻撃かもしれませんが,“被害にあった”という官庁や企業は,「○○を順守できていない」のでは…。
サイバー攻撃?