集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

「つくで交流館」にて

花0430。 昨日の“”は無かったかのような晴天の一日でした。  日差しの強さを感じる日で,これから「暖かくなっていく」ことでしょう。  肌寒い日もあり脱衣所のた暖房器具は出したままでしたが,「もう大丈夫だろう」と思い,片づけました。  高原の当地にも,暖かい春がやってきます。  夕食に,こごみ胡麻和えがありました。  季節を感じ,大地の恵みを味わい,感謝しました。  美味しゅうございました。  今日,つくで交流館へ行くと,ホールで音楽グループの発表会を行っていました。  ステージ衣装を着た子供達が,嬉しそうに,そして緊張した面持ちでいました。その子に声をかけるお父さんやお母さんの姿もありました。  練習の成果を披露するハレの日です。  親子が,家族が,笑顔で過ごす休日の催しでした。  図書室に入ると,本を読む子供や大人,絵本や紙芝居を読み聞かせている子や大人,それぞれのスタイルで読書を楽しんでいました。  そして,“静かとはいえない”その中で,参考書に向かう高校生たちの姿がありました。  後で話を聞くと,「この雰囲気がいいんです。気になりません。集中できます。」と,読書や学びの“空間”を活かしていたようです。  「静かな空間」というのは,単に「音がしない」という場ではなく,人の声や物音があっても「無駄な音」が邪魔をしない場であれば“静かな空間”となり,学習の空間にできるようです。  高校生から学びました。  「○○ができるようになりたい」と願いを言いながらも,始める前から「静かなところでないと…」「○○がないから…」「○○がするから…」…と“できない理由”を言ってしまうことがあるものです。  “できない理由”を口にした瞬間に,ゴールは遠のき,結果は出せなくなるように思います。  “できない理由”ではなく“できるようにする方法”を言い,実行していくことで,結果を手に入れることができるようです。  新しい年度の1か月が終わり,明日から五月です。  高校生に学んで,まず一つ行動を始めてみよう。 【関連】   ◇つくで交流館からの情報(市教委だより・共育関係)