2-23 いろいろな会議 (新しく先生となるみなさんへ)
曇りの一日でした。
「新しい機種にしようかな…。Androidスマホもいいなあ…。」と、いろいろなサイトを見る機会が増えました。
使っているケータイ(iPhone 7)で、今の暮らしで機能に困ることはありませんが、長く使ってきたためか、充電の間隔が短くなってきました。
午前中、ケータイショップで、サイトで分からなかったことを確認してきました。また、先日からいくつかの店舗を巡り、価格やサービスを聞き比べてきました。
○○店に魅力的なサービスがありました。
さて、どうしよう…。
平成の頃、新任教員に「学校のこと」「教職のこと」を紹介する冊子『新しく先生となるみなさんへ』が配付されていました。
当時とは教育を取り巻く状況が変わっていますが、若い先生や教職を目指す若者に参考となる部分もあると思います。
その冊子(平成19年度)から順に紹介していきます。
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教員の一日
23 いろいろな会議
(1) 職員会議
ア 職員会議の機能 イ 会議への参加
・開始時刻に遅れないようにする(開始5分前には着席するよう心掛ける)。
・ノートを用意し,要点を記録する。
・よく聞き,じっくり考え,自分の意見をもち,積極的に建設的な発言をする。
・提案する場合は,事前によく相談をして,可能な限り資料を用意し事前に配付する。
・会議資料の整理・保存を工夫し,活用できるようにする。
(2) 運営委員会(企画委員会)
学校運営上の重要な事項を企画,立案する会である。学校によって,形式,組織,開催の方法などに若干の相違がある。
(3) 学年会
学年運営のために,学年主任を中心として,行事,学習進度等必要に応じて打合せをする会である。
(4) その他の会
教科部会,校務分掌上の打合せをする会などがある。
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注)これまでの記事は〈タグ「新しい先生」〉で
注2)掲載しているイラストは、学年通信(1993・1994年度)用に教員が描いたもので、冊子との関連はありません。
「学校教育法施行規則」 48条(職員会議) 〈中学校、高校に準用する〉 1 小学校には、設置者の定めるところにより、校長の職務の円滑な執行に資するため、職員会議を置くことができる。 2 職員会議は、校長が主宰する。