集団「Emication」別館

楽しく学び,楽しく活動する,笑顔の集団「Emication」。 ふるさとの自然,歴史,風俗などお伝えします。読書や豆知識の発信もしていきます。 活動する人,行動する人,その応援と支援をする集団「Emication」。

「冬服でいいの?」 (もしも校長だったら)

花0924。 天気がよく,気温があがり暑い日になりました。  9月末が近づき,制服を着る中学校や高校,職場では夏服から冬服への“衣替え”の時季になりました。  第5波の感染拡大が縮小(減少)する中,「衣替えをどうするか」が話題になったでしょうか。  新型コロナ禍で2度目の「夏服から冬服へ」であり,冬服を長く着てきていますが,“感染予防”の状況を見ていて,「これまでと同じでいいの?」との不安があります。  感染拡大の第5波では,デルタ株などの変異種は症状や感染経路,状況の変化が言われ,“分からない”ことも増えました。
○ 手洗いや手指の消毒などをこまめにっする。むやみに顔・目・鼻・口を触らない。 ○ 身の回りのものを消毒・除菌する。 ○ 症状がなくても,周囲に人がいる時はマスクの着用を心がける。 ○ 3つの密(密閉・密集・密接)を避け,人との距離(できれば2メートル)を取る。 ○ こまめな換気をする。
 新型コロナウイルスの感染予防の一つに,以前ほど強く言われませんが「衣類を清潔に保ち,室内に持ち込まない」ことがあります。
 玄関で上着などを脱ぐ,衣服のウイルスを落とす…
 子供たちは,冬服を,そのように扱っているでしょうか。  冬服は,夏服のようには洗濯をしませんし,子供の生活場所で脱ぎ着していそうです。  制服が,気づかないまま“運び屋”にならないでしょうか。  冬服の準備を伝えた先生,「なぜ制服を着るのか」を検討していますか。  「感染予防」の視点と「制服を着ること」の意味(価値)などから考えてみましたか。  「制服」でなく,感染予防を第一にした「学びやすい服装」で良くないですか。  先生,いかがでしょう。 【参考】   《検索》 もしも校長だったら(集団「Emication」) 【関連】   ◇新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について文部科学省