十五夜。 4.(7-1) 村の観光 (わたしたちの村)
曇り空の一日でした。
今日は旧暦8月15日,「中秋の名月(十五夜)」です。初名月,芋名月ともいわれ,夏の作物の収穫を終え,農耕の祈り目にあたる時期です。
十五夜の月は,一年で最も美しいとされますが,曇り空で,今夜の名月を愛でるのは難しそうです。残念
みなさんのところに“月見泥棒”は現れましたか?
郷土読本『わたしたちの村 つくで』(1995・平成7年 改定発行)の「四、住みよい村づくり」からです。
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(七) 村の観光
1 めぐまれた自然
わたしたちの村は,きれいな空気,美しい星空,目にしみる緑,すんだ谷川の流れなど,都会の人たちからうらやましがられる,めぐまれた自然を持つ高原の村です。
村を発展させるためには,開発が必要ですが,この美しい自然をこわしてはいけません。だから,むやみに,山をけずりとってしまうような開発はひかえなければなりません。
このめぐまれた自然を,じゅうぶんに生かした開発をしていくことが必要です。 ********
注)これまでの記事は〈タグ「わたしたちの村」〉で
注2)郷土副読本は,小学3,4年生に向けて「ふりがな・るび」がたくさん付いていますが,掲載にあたっては省いています。
注3)多くの写真や図版が載っていますが,すべてを紹介(掲載)していません。ご了承ください。